乃木坂46、テレビで歌うたびに「ヘタすぎる!」と話題に 生歌挑戦はむしろ逆効果?
#アイドル
10月25日放送の音楽番組『CDTVスペシャル! ハロウィン音楽祭2017』(TBS系)に出演した乃木坂46。 10月11日に発売した新曲「いつかできるから今日できる」( SMR)を披露したが、 その生歌があまりにもひどいと話題になってしまった。
楽曲は西野七瀬のソロパートから始まるが、 いきなり声がかすれて音を外してしまう。 その後も各メンバーのソロパートが続くものの、自信がないのか、 ボイストレーニングが不十分なのかはわからないが、 声量はまったく足らず、音程も不安定なままだ。
これにはテレビの前の視聴者たちもビックリ。「 乃木坂の歌ひどすぎない?」「乃木坂の生歌音外しすぎでは……」 「さすがに歌やばいな……」「歌が放送事故レベル……」 との厳しい意見が飛び交っている。
「以前は口パクが多かった乃木坂46ですが、 最近は生歌での番組出演が増えています。やはり口パクだと、 その点ばかりが批判の的になってしまうので、 できるだけ生歌をやっていこうということだと思うのですが、 いかんせん技術が足りていないのが実情です。もちろん“ 口パクよりはマシ”という意見も多いですが、 テレビで生歌を披露するたびに、 そのレベルの低さがネットで話題になってしまうのは、 少々逆効果かもしれませんね」(音楽関係者)
最近の生歌路線は、 乃木坂ファンの間でも意見が分かれるところだという。 アイドル業界に詳しいフリーライターは話す。
「ファンとしては、 口パクよりも生歌を聴きたいというのが本音だと思います。でも、 ヘタな歌を披露するくらいなら、口パクにして、 その分ダンスのクオリティーを上げてほしいという意見も多いです 。ただ、はっきり言って、今の乃木坂の忙しさだと、 ボイトレやダンスレッスンを十分に行う余裕もないと思うので、 視聴者をうならせるようなパフォーマンスは難しいでしょうね。 生歌に対する意欲はわかるんですが、ちょっと厳しいですね」
売れっ子であるがゆえに歌がうまくならないというジレンマを抱える、乃木坂46。売れなくなるよりはまだマシか?
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