綾瀬はるかと西島秀俊の“パナソニック夫婦”が大人気! 『奥様は、取り扱い注意』2ケタキープ
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■見どころは回し蹴り?
翌日、どうしても1億円が工面できなかった光雄は、犯人に「7,000万円で許してください」と交渉。すると、この直後に真純のケータイに電話が。「実家の母から」と席を外し、犯人に監視されているかもしれないのに、外で何者かと電話する真純。実は真純は、この誘拐事件を企てた張本人。さらに菜美は、光雄の表情から、真純が光雄の愛人であったことを見抜きます。
何かを思い立ったように、美佐子の家を後にし、謎のクリーニング店へ入っていく菜美。店の店主(西尾まり)と共に奥の隠し部屋へ入ると、そこには複数台のパソコンが。美佐子は店主に、この街の防犯カメラのデータを入手するよう依頼。すぐに悠斗くんを誘拐した車のナンバーを割り出します。
犯人の居場所を突き止めた菜美は、店主から借りたコミカルな帽子と丸いサングラスで変装し、窓から堂々と突入。犯人を掌底や回し蹴りであっという間にノックアウトし、縄で縛った後、地下室に監禁されている悠斗くんを残したまま公衆電話へ。警察に「不審な人間が出入りしている」と通報し、犯人の大学生と真純は御用となりました。
なお、真純は、光雄との子どもをおろしたショックから犯行に及んだとか。さらに、全てを知った美佐子は光雄と離婚してしまいました。この辺、菜美のナレーションでサラッと説明されましたが、よく考えると、なかなかヘビーなお話だ……。
■キリッとした綾瀬にメロメロ
これまでの夫のDVに悩む主婦や、ママ友同士のイジメ問題と違い、今回は明らかに事件であったため、綾瀬が終始、キリッとした表情をキープ。前回の“ユッサユッサジョギング”のようなお色気シーンはありませんでしたが、同作で“カッコいい綾瀬を見たい派”の筆者としては、大満足でした。
また、今回のアクションシーンでは、階段の手すりを使ったアクロバティックな回し蹴りに興奮! 前回の敵は青木さやかでしたが、やっぱり敵は男性のほうがスカッとしますね。
というわけで、「変装したところで、綾瀬も街の防犯カメラに映ってるんじゃ……、そして、警察に見られたらバレるんじゃ……、いや、その辺はぬかりなくやってるか……?」というモヤモヤを除けば、安定感抜群だった『奥様は、取り扱い注意』第4話。次回は菜美が勇輝を置いて家出しちゃうみたいなので、見るしかないですね。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)
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