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欅坂46の「男装路線」にファンは困惑? ゴリゴリの“平手友梨奈推し”に、初期乃木坂46の悪夢再び

欅坂46公式サイトより

 男性ファッション誌「STREET JACK」(KKベストセラーズ)12月号に“メンズモデル”として登場した欅坂46の平手友梨奈。新曲「風に吹かれても」(SMR)でも、メンバー全員がメンズライクな黒のスーツを身にまとい、“男装路線”をひた走っている。

「欅坂46は、当初から平手を中心に活動の方向性が決まってきたユニット。結成時から平手にはショートカットのイメージが定着しており、それをよりわかりやすくしたのが、今回の“男装路線”ということなのだと思います」(アイドル誌ライター)

 女性アイドルのファンたちは、果たしてこの男装路線を喜んでいるのだろうか。

「乃木坂46の“清楚路線”を考えると、その妹グループである欅坂46のファンが好きなのも清楚でかわいらしいタイプであることは間違いないでしょう。『黒髪ロングヘアーでメイクもナチュラル』というのが王道のはず。平手はショートカットということでインパクトもあり、グループの顔としてはとてもいいと思いますが、坂道シリーズに求められるものとは異なっているわけです。にもかかわらず、グループ全体を平手のイメージで染めて、ほかのメンバーにまで男装させるとなると、少々やりすぎ感は否めない。『これが見たかったわけじゃない』というファンの声も多いです」(同)

 ファンからの反応は微妙でも、ゴリゴリの平手推しで進んでいる欅坂46。業界内では“心配”の声もあるようだ。

「乃木坂46では結成当初からショートカットの生駒里奈をセンターに配置して、ゴリ推ししていたものの、ファンからの支持は得られず、ついにはほかのメンバーのファンたちが“生駒叩き”をする展開にまでなってしまった。当時の生駒の精神状態はかなりヤバかったと聞きます。欅坂46の今の平手推しは、かつての乃木坂46とかなり似ていると思いますね」(レコード会社関係者)

 その心配は、すでに現実となりつつある。

「“アンチ平手”となっている欅坂46ファンは少なくないし、実際、すでに平手が精神的に不安定になっているという話は一般にまで知られている。もはや乃木坂46における生駒里奈の失敗と同じ轍を踏んでいると言わざるを得ない状態です。そろそろ平手以外のメンバーにしっかりスポットを当てていかないと、ファンの不満も爆発しかねないと思いますね。そういう意味で、次のシングルで平手推しのままにするのか、それとも脱平手を図るのかが重要になってくる。欅坂46にとってのターニングポイントになるのではないでしょうか」(前出アイドル誌ライター)

 絶好調に見えていて、過剰な“平手推し”による軋轢が深刻化してきた欅坂46。今、選択を間違えると、取り返しのつかないことになってしまいそうだ。

最終更新:2017/10/27 11:19
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