今井絵理子が“不倫疑惑相手”橋本健氏の真相暴露に戦々恐々! 自民関係者は「せめて選挙後に……」
#自民党 #不倫 #今井絵理子
民進党を離党した山尾志桜里衆院議員や、キス写真も流出した女優・斉藤由貴の不倫騒動が重なって、ひと段落しかけていた今井絵理子参院議員の不倫疑惑だが、その周辺は、まだ穏やかではないという。
相手の元神戸市議、橋本健氏が政務活動費の横領や歯科医としての診療報酬架空請求疑惑で地に堕ちたことで、「やけくそになった彼に、不倫疑惑の真相が暴露をされてしまうのではないかという不安が尽きない」と自民党関係者が明かしているのだ。
「ああいう転落者は、何をしでかすかわからない。今井さんは『不倫はなかった』と一貫して否定していたけど、もし相手が不倫関係を認めたら、彼女はウソをついていたことになってしまう。10月予定の衆院選は参院の今井さんには直接関係ないけど、スキャンダルが蒸し返されると、情勢に影響が出かねない」(同)
今井議員は、不倫疑惑を伝えた「週刊新潮」(新潮社)のインタビューに対し、橋本氏とは「男女の関係ということは、まずない」「彼が自宅マンションに泊まった事実はない」「大阪のホテルにも一緒に泊まってない」「一線は越えていない」などと話していたが、もし、橋本氏が一転して2人の不倫関係を認めた場合、こうした話の大半がウソだったことになってしまうわけだ。
自民党関係者が心配するのは、橋本氏の気の弱さにあるようだ。
「横領疑惑が持ち上がったとき、彼はある大先輩の関係者から『認めるか認めないのかハッキリしろ。認めないなら、最後まで逃げきれ』と言われて、認めない選択をしたのに、記者たちに追及されたら、あっさり陥落。そういう人だから、不倫疑惑だって、すぐに主張が一転しそう」(同)
確かに橋本氏は議員辞職後、警察の事情聴取に自ら応じており、早々に白旗を揚げた状態だった。今後訴追されて有罪となった場合、歯科医師法の規定によって最悪、医師免許の取り消し処分が下される可能性もある。家庭の修復も不可能とみられており、もはやすべてを失った男だといえる。それだけに、関係者は暴発寸前だと見ているわけだ。
「何しろ橋本クンは、不祥事で引退寸前に追い込まれていたある国会議員の後釜として候補に挙がっていたからね。不倫報道がなければ、国会議員に成り上がった可能性があった。それだけに落差は大きい。今はもう彼に手を差し伸べる人はいないから、何をしでかすかわからない」(同)
実際、ある週刊誌記者は「今の橋本氏には、真相告白のオファーをしやすい」と漏らしていた。世間から叩かれた当事者が、こういうときにすべての真相を明かすことでみそぎとするケースは、過去にたくさんある。そう考えると、今井議員との秘められた部分が、いつ暴露されてもおかしくはない。
自民党関係者は「せめて衆院選の後にしてほしい」とも言うが、今井議員には、副大臣ら議員十数人にビール券を贈った公職選挙法違反疑惑も浮上していて、そのイメージは黙っていても落ちる一方だ。
(文=片岡亮/NEWSIDER)
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事