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日刊サイゾー トップ > 社会 > 政治・経済  > 豊田真由子議員に地元有権者も激怒

自己弁護だらけの豊田真由子議員に地元有権者も激怒「辞めろ!」「税金を返せ!」「俺はハゲだ、文句あるか!」

 本人は笑顔の理由を「泣いてはいけないとカンペに書いてある」と、後援者からの指示だったと責任転嫁していたが、もしかすると注目された舞台で舞い上がっていたのかもしれない。ただ、やたら自己弁護が多かった点や、週刊新潮の記者には質問を遮ってまで食ってかかったことについて、元後援者は「反論せずにはいられない性格」とした。

「前から何かトラブルがあっても素直に頭を下げるだけってことはない人でした。秘書のせい、マスコミのせい、季節のせい、とにかくなんでも反論するんですよ。黙って謝ることはない人です」(同)

 実際、記者会見では遅刻したことを問われると、マスコミが殺到したことが原因だと必要以上に説明に時間を費やした。ただ、会場前の約200名は、すべてがマスコミではなく、約半数が議員辞職を求める抗議の人々だった。豊田議員はそういう人々の方には視線もやらず、数少ない後援者の激励を理由に議員活動を続けるつもりのようだ。

「あの人は外面の良さはすごいものがあるから、自分もそうだったんですが、魅了された人は宗教みたいに洗脳状態になってしまうところがあると思います。今こそ信者じゃない人の声に耳を傾けるべきなんですけどね」(同)

 いずれにせよ、彼女が国会議員としてふさわしいかは有権者が決めること。支持と反発、どちらが多いかは選挙で分かることだ。
(文=片岡亮/NEWSIDER)

最終更新:2017/09/22 22:30
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