浜崎あゆみ「ホールツアー」に堕ちても変わらぬ女帝ぶり スタッフは「悪口記事」封殺に必死で……
#エイベックス #浜崎あゆみ
2000年代には日本を代表する歌姫として、ミュージックシーンの頂点に君臨していた浜崎あゆみ。しかし、近年はCD売り上げが低下するとともに、体重も激増、ネットや週刊誌では“激太り”と揶揄される始末だ。
さらに今年は「Just the beginning -20- TOUR 2017」と題して、全60公演に及ぶ長期間のコンサートツアーを行っているが、こちらはいわゆる「ホールツアー」。収容人数2,000人弱の会場が中心となっており、これまで少なくとも1万人規模のアリーナツアーを行ってきた浜崎にとっては、かなり小規模なツアーとなる。
「規模が小さくなった分、これまで行けなかった地方にも行けるというメリットがありますが、ビジネスとして縮小しているのは事実。また、最近の浜崎は長年喉を酷使しているからか、歌唱力が著しく低下しているという問題もあって、長いツアーは相当きついはず。ヘタしたら、今回のツアーが最後になってしまうかも……との声も聞こえてきます」(音楽業界関係者)
そんな浜崎だが、所属するエイベックス・マネジメント社内では、今なお“女帝”であり続けているという。
「はっきりいって、ビジネス的には浜崎は完全に“お荷物”なわけですが、松浦勝人社長の肝いりでデビューし、長年会社を支えてきたアーティストとして、エイベックス社内では誰一人逆らうことはできません。04年にエイベックスのクーデター騒ぎがあったときも、浜崎が救う形で食い止めたということもありますし、社内では今でも松浦社長と肩を並べるほどの影響力があるようです」(同)
そんな女帝だが、ネットでの評判が気になって仕方ないという。レコード会社関係者が裏側を暴露する。
「ネットでは浜崎に対する罵詈雑言が飛び交っていますが、浜崎はそれらの批判にものすごく敏感らしいですね。ちょっとでも悪口が書いてあるのを見つけると、周囲のスタッフに『これどういうこと? どうにかならないの?』と文句を言っているとか」
しかし、現場スタッフが削除することなどできるわけもない。とはいえ、雑誌などに浜崎の悪口が書かれているのを見つけたスタッフが、浜崎の目に入る前に“先手”を打つこともあるという。
「たとえば、週刊誌に『あゆ激太り』なんていう記事が載っていたとすると、スタッフが編集部に連絡して、『どうにかネットニュースにならないようにしてもらえますか?』などと、お願いをしているらしいです。確かに、雑誌に書かれているだけではネットでも炎上しませんから、浜崎もそれなら気づかないということでしょう。とにかく、現場スタッフたちは、浜崎が気分を害することがないように右往左往しているようです」(同)
女帝をお世話するスタッフたちの苦悩は、まだまだ続きそうだ。
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