“パコリーヌ”山尾志桜里議員がスマホ内のメール・画像を全削除? 側近が「不正アクセスされる可能性」危惧か
#不倫 #民進党
週刊誌で不倫疑惑を報じられて民進党を離党した山尾志桜里議員が、所持するパソコンやスマートフォンなどにあった不倫相手とのメールのやりとりや画像などを一斉削除したというウワサだ。離党後も山尾サイドと親交を持つ民進党関係者によると、山尾議員の側近が「スマホなどに不正アクセスされる可能性もある」として、処理を勧めたのだというのだ。
山尾議員は民進党の新幹事長に内定した9月初旬前後に、政策や離婚などの相談をしていたとされる倉持麟太郎弁護士と週4日密会。ベッドがひとつしかないホテルに宿泊したと伝えられた。
本人たちは口をそろえてこれを「打ち合わせ」と否定したが、記者からの質問を受けずに雲隠れしたままで、世間にはおおむね、不倫の事実があったと思われてしまっている。
このスキャンダルを伝えた「週刊文春」(文藝春秋)はその後、山尾議員が宿泊した東京・品川のホテルの部屋に倉持議員も入室していたと続報。2人は翌朝5時まで滞在していたという。
厳密に言えば「ベッドがひとつしかないホテルでひと晩、一緒に過ごしたのに、なぜか2人はそれをウソをついて否定した」というのが事実で、性行為をしたといった証拠まではない。一般的には不倫関係はほぼ認められるような状況ではあるが、さらに確かな証拠をメディアが求める傾向はあるだろう。そう考えれば、山尾議員の周辺がパソコンやスマホなどの“掃除”を指示していてもおかしくはない。
何しろ最近の週刊誌は、やることがかなりえげつない。ベッキーの不倫騒動では、第3者が見ることがまず難しいLINEの個人間のやりとりまでが掲載された。ある週刊誌記者によると「当事者にかなり近い身内にこっそり入手をお願いして証拠を取るという、通常の取材とは違うやり方も増えていて、そういうことに長けた専門業者に依頼して違法な手段での入手も行われているのが実情」という。
「常に最新の追跡機器などをそろえる、探偵業者などです。表では尾行程度のことしかしていないように見せていますが、裏では不正アクセスで“証拠”を取ることも横行している。実はそういう探偵業者は、以前からゴシップ記者の転職先ともいわれており、追跡業務に長けた記者をアルバイト的に雇うなど、マスコミとのつながりもあるんです。文春がそういう手段を取ったかどうかはわかりませんが、探偵サイドがそういう汚れ仕事を引き受けるのは確か」(同)
そうした背景があれば当然、山尾議員の周辺が流出に戦々恐々としていてもおかしくはない。
「スキャンダルの不安に怯えたターゲットがよくやるのが、所持するスマホなどを買い直して一新すること。山尾議員にもそういった動きがあったら、隠すものがあったということでしょうね」(同)
もちろん当人たちがやましいことはないと言い張るのであれば、怖がる必要はないのだが……。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)
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