斉藤由貴はスリムクラブ・真栄田に学ぶべき!? 不倫スキャンダルの正しい対処法とは
#お笑い
■嫁に浮気の事実を打ち明け、逆にエールを送られる
なんと真栄田、ほかの芸能人に先駆けて“文春砲”の餌食にもなっている。話は2011年にさかのぼる。ある晩、大阪で一人で飲んでいた真栄田に、「大ファンなんです」と女性が声を掛けてきた。そして「宿がないんです。一晩泊めてほしい」と懇願。当然、真栄田は女性を部屋に泊め、やはり一線を越えてしまう。そしてその後、くだんの女性は「週刊文春」(文藝春秋)に真栄田との不倫ネタを売ってしまった。
まだある。一時期、浮気していた女性にフラれそうになったという真栄田。彼は既婚者でありながら、自宅で落ち込む態度を隠そうとしなかった。そんな様子に気づいた嫁から「最近どうしたの?」と問われた真栄田は、自分が落ち込んでいる理由(浮気)を全部話してしまったという。
この行動に「えーっ!?」と驚くMC陣であったが、一方で「後悔しないように、追いかけたいなら追いかけたほうがいいと思う」と真栄田にエールを送る嫁は、かなり一筋縄ではいかない。
■斉藤由貴が犯したミス
“ゲス不倫”の渦中にいる芸能人は、マスコミに対し、どのような対応をするべきか? 万人に当てはまる正解は、恐らくないだろう。しかし、今回の真栄田が取った態度は、もしかしたら選択肢のひとつになり得る。
週刊誌が誌面で不倫疑惑を大々的に展開した場合、かなりの確率で“二の矢”“三の矢”が控えていると考えておいたほうがいい。斉藤由貴の件でいえば、不倫相手の「パンツかぶり写真」のことだ。あれほどのクリティカルな物証が公開されると、芸能生活も重大なピンチに陥ってしまう。
しかし最初から認めておけば、次の矢を飛ばす必然性が薄れる。もし矢を放たれたとしても、事前に認めていれば、イメージの下降度はいくらか和らぐはずだ。事実、自らの不貞を暴露した真栄田にガチギレする共演者は皆無であった。
何を思ったか、率先して人柱となり、貴重な対処法を披露して見せた真栄田。その勇気には拍手を送りたい。しかしなぜ、とうにほとぼりの冷めたかつての不倫騒動を自ら掘り起こしに行ったのかだけは不明だ。
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