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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 山尾議員と不倫の倉持弁護士の女癖
週刊誌スクープ大賞

“パコリーヌ”山尾志桜里議員を落としたイケメン弁護士・倉持麟太郎氏の「女癖」

 このところ北朝鮮への怒りのトーンがダウンしているトランプ大統領だが、先週のニューズウイーク日本版は「トランプVS金正恩『反撃』のシナリオ」という特集を組んでいた。気になる記事なので紹介しておきたい。

 北朝鮮とアメリカ、両者の関係はこうなるという。

「今こそ、事実をはっきり認識しよう。北朝鮮との戦争は『核戦争』を意味する。つまり現実的には、戦争という道は選べないということだ」

 では、どうするのか。

「最終的にアメリカはかつてのソ連、今のロシアや中国と同じく、北朝鮮と核を持つ国同士の付き合いをするしかないだろう。つまり北朝鮮の実力を正しく認識し、今やアメリカによる侵攻や体制転換を阻止できる国に変貌したと認める、ということだ。(中略)体制転換や侵攻の恐れがない限り、短・中期的に核兵器を使用する可能性は低い」

 だが、トランプが「そんなミサイルでアメリカを攻撃できるならやってみろ」と挑発し続け、それに金正恩が乗らないとは限らないという不安要因は残るという。

 次は自民党選対委員長・塩谷立(しおのやりゅう)の疑惑について。

 勤務実態がほとんどない女性スタッフに、公設秘書としての給与を払っていたと、文春が報じている。

 こう話すのは塩谷の元事務所スタッフ。公設秘書なら給与は国から支給される。第二で年700万円、第一で年1000万円にもなる。

 この女性、東京から200キロぐらい離れた静岡県藤枝市に住んでいて、結婚して子どもがいるという。

「(彼女は07年から11年まで秘書だった=筆者注)ほとんど顔を見ませんでした。会館に来るのは多くて週に一、二回ほど。夕方になると『新幹線の時間なので』と帰ってしまう」(別の元秘書)

 この問題はスタッフからも指摘があったが、塩谷から「いいのそんなことは」と突っぱねられたそうだ。

 さらに、塩谷が代表を務める自民党静岡県第八選挙区支部が入る浜松の建物は、登記簿によれば、これは支援企業が所有していて、地代として月額32万5500円を塩谷が支払っている。

 だが、第八支部は、大家の塩谷に11年7月まで月額78万円、それ以降は月額66万円の家賃を、政治資金から支払っているというのである。

 差額が塩谷のポッポに入るということか。せこいが、政治家はみんなやっているんだろうな。

 こうした疑惑は、次の臨時国会で野党から厳しく追及してもらいたいものだが、このところ、その臨時国会冒頭で解散するという見方が広がってきている。

 そんなバカなであるが、それについては後程触れる。

 さて、今場所の大相撲は壊滅状態だ。白鵬をはじめ3横綱1大関が不在になるのは18年ぶりだそうだが、これも白鵬ひとりに頼ってきたため、それに次ぐ人材を育ててこなかったからではないのか。

 白鵬に衰えが見え始め、あわてて稀勢の里を横綱に昇進させたが、それがアダになってしまった。このままでは稀勢の里は引退に追い込まれるかもしれない。

 白鵬は東京五輪まで横綱でいたいといっているそうだが、衰えは隠しようがない。あと3年は無理だろう。

 これも先週のアサヒ芸能だが、白鵬は芸能プロダクション設立に関わっていると報じている。これも引退後の布石の一つなのか。

 この芸能プロ「O(オー)」は、白鵬の付き人を務めた兄弟子の光法がやっているそうだ。彼は八百長賭博などで名前が取りざたされ、10年に引退している。

 光法が事務所をつくる時には白鵬も助言し、白鵬と親しい放送作家の鈴木おさむも関わり、現在所属タレントは3人だが、琴奨菊や豊ノ島など人気力士の引退後の受け皿になると、アサ芸は見ている。

 また、「ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIも白鵬と親しく、芸能プロの前途は洋洋のようである。

 白鵬は日本国籍をとることを決断したようだ。引退後の白鵬部屋を銀座のど真ん中につくろうというプランまであるという。

 このままでは、大相撲は「白鵬功成りて万骨枯る」になるかもしれない。

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