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“舞台降板トラブル”渦中の女優・鈴木砂羽は「芸能界の豊田真由子」だった!?

舞台降板トラブル渦中の女優・鈴木砂羽は「芸能界の豊田真由子」だった!?の画像1ホリプロオフィシャルサイトより

「要するに、人間性の問題なんですよ」

 そう語るのは芸能プロ関係者だ。

 女優・鈴木砂羽が“降板トラブル”で注目を集めている。鈴木が主演・初演出を手掛けた舞台『結婚の条件』で、公演初日の2日前に、出演女優の鳳恵弥と牧野美千子がドタキャン。その理由というのが、鈴木による土下座の強要など「人道にもとる数々の行為」というから、マスコミは飛びついた。

 これに鈴木サイドは猛反発。土下座をさせたこともなければ、降板を迫ったこともないと完全否定している。

 芸能界でもどちらに非があるか紛糾しているが、元宮崎県知事の東国原英夫氏は15日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で次のように総括した。

「演出家で主演で、現場管理しないといけない立場の人間が、こういうゴタゴタが起きたということ自体、重く受け止めないといけない。リーダーとしての管理能力は現時点ではない」「役者、スタッフから一点でも尊敬されてないとできない。実績や才能、誰もが認めるという……。それが最初からなかったんじゃないかと推測する」

 仰る通りだ。実は鈴木は「芸能界の豊田真由子」と言われるほど、気性が荒いことで知られる。過去には一部女性誌でADを怒鳴りつけたり「衣装がダサい!」と文句を言う姿が報じられている。鈴木を知る人物が明かす。

「力のある人に対する態度と、格下の人への態度が違いすぎるんです。自分より立場の弱い人には、言葉責めを繰り返す。それが原因で彼女の元を離れた者は1人や2人ではありません。『このハゲー!!』の大絶叫で問題になった豊田真由子議員も、常習的なパワハラ言動で秘書がどんどん辞めていった。2人は根幹的な部分がソックリ。人望がないんです」

 公演直前に降板した2女優もどうかと思うが、元を正せば、鈴木の資質が足りなかったのかもしれない――。

最終更新:2017/09/20 06:00
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