“脱げる女優”瀧内公美と間宮夕貴が単館系でブレーク中「背中だけ見せる女優とは意気込みが違う」
#映画
「単館系の映画では“脱げる女優”枠というのがあるのですが、フルヌードになれて演技力も求められるので、どの作品もキャスティングに苦労しているようです。その中でも引く手あまたなのが、瀧内公美さんと間宮夕貴さんの2人ですね」(映画関係者)
先日公開された映画『彼女の人生は間違いじゃない』で主演を務めた瀧内公美。
「彼女はこれまでも、映画『グレイトフル・デッド』(2014)や『日本で一番悪い奴ら』(16)で過激なシーンを演じています。所属事務所はスターダストですが、27歳という年齢的にも、彼女が大作映画で主演したり、プライム帯のテレビドラマで主演することは難しいでしょうからね。CMにもちょこちょこ出てましたが、今後は“脱ぎ”を武器にすることを選んだんでしょう」(芸能事務所関係者)
一般的にCMを多く抱えている女優は、スポンサーの手前、脱ぐことが難しいという。
「例外に近いのが壇蜜さんですが、彼女も化粧品など女性向けの“ナショナルクライアント”からは、ほとんどオファーはありません。間宮さんの事務所はマールスという小さいところですが、やはりその演技力と“脱ぎ”を買われて、単館系の映画にはよく呼ばれていますね。芸能事務所も伸び悩んでいる女優がいれば、とりあえずそっち系の仕事もあるよと声を掛けるそうです。瀧内さんと間宮さんの場合は、2人とも映画が好きで、女優の仕事を続けたいという強い意志があって脱いだそうなので、中途半端に背中だけ見せる女優たちと比べると意気込みが違いますよ。いま名前の通ってる女優さんで脱げる女優というのは、寺島しのぶさんや鈴木杏さん、門脇麦さんくらいしかいないので、彼女たちに続く大物女優の脱ぎっぷりも見てみたいんですけどね」(映画ライター)
自らの意志で脱いだ2人には、これからも仕事の需要はありそうだ。
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