次シーズンは主要キャスト総とっかえ!? 月9『コード・ブルー』に「これじゃない感」が漂うワケ
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全ては「THE FOURTH SEASON」へのつなぎだった?
さまざまなエピソードが描かれた今回ですが、今シーズンは、冴島がシアン中毒になったり、いきなり倒れて流産したり、白石がヘリの事故で足を引きずったり、灰谷がホームで転落したり、緋山に針が刺さってエボラ出血熱の疑いが浮上したり……医者やナースが患者になりまくりですね。
欲を言えば、医者の絶体絶命シーンよりも、事故現場で患者を救うシーンが見たいのですが、これが新社長の言うチャレンジジャー精神なのでしょうか? 違うか。
とはいえ、藍沢のウジウジ病と、車椅子バスケの選手のエピソードをくっつける感じがわざとらしかった以外は、ミニドラマをたくさん見せられた感じで、わりと楽しめました。特に、優輔くんが移植を拒否したエピソードは、移植待ちのストレスや、移植後も葛藤が続いていくしんどさなど、なかなかガツンと来る内容でした。
で、最終回が全く想像つかないのですが、今回を見る限り、次のシーズンで主要キャストが新人フェローに総とっかえということもありえるかも!? というより、最初からそれを目指して、藍沢をトロント大の候補にしたり、白石に新人教育を頑張らせたり、冴島を藤川と結婚させて流産させ、危険な仕事から遠のかせたようにも……。
今シーズンで医者の葛藤が重点的に描かれた理由も、この先のシーズンへの“つなぎ”と考えたほうがしっくりくるような。そうなると、最近、新木優子演じる横峯のエピソードが描かれなくなったのも、「いつ幸福の科学の芸能プロに移るかわからないし、そうなるとドラマに起用できないから」という理由に思えてなりません。
さて、絶体絶命の状況で迎える最終回は、一体どんな展開を見せるのでしょう? とりあえず、横峯の登場シーンが激減していないかチェックしたいと思います。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)
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