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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 長瀬智也が女を抱かない日曜劇場

風呂上がりの吉岡里帆を抱かない漢・長瀬智也!!  『ごめん、愛してる』最終回くらいは泣きたい!

 一方、その頃、律がサトルの病室へ。サトルが「僕に心臓をくれようとしてるよね。どうして?」と質問すると、律はサトルの心臓発作も恐れず「俺の弟だからだよ」と暴露。率はその帰り道、頭が痛み、嘔吐。意識を失い、ゴミ置き場に倒れこんでしまいます。

 目を覚ますと、目の前には頭をサワサワと撫で、微笑む凜華の姿が。そのまま、2人はホテルへGO! 脳死寸前ってわかっていても、病院ではなく、ホテルへ直行しちゃうあたりが『ごめん、愛してる』の世界観です。

 ベッドで休む律に、凜華はチャンスとばかりに「あなたのそばにいて、一緒に泣きたい」と果敢にアタック。凜華からキスをした後、お風呂に入ってベッドにスルリ。しかし、律は一向に抱いてくれません。「バカ……」と言い放ち、不貞寝する凜華。律は「ごめんな」とのメモを残し、欲求不満な凜華を残してホテルから去ってしまいました。

 その後、律が歩いていると、「私は淫乱ですし」でお馴染み(関連記事)のアバズレサックス奏者・塔子(大西礼芳)の姿が。偶然か、はたまた2人は落ち合ったのか? 疑問を残しつつ、第9話は終了です。

最終回くらいは泣きたい!

 最終回直前らしく、暴露合戦に終始。さらに、麗子を執拗に追いかけているジャーナリストの加賀美(六角精児)が、自分は律の父親である黒川(山路和弘)の死んだ妻の弟だということも発覚しました。ってことは、律と加賀美は遠い親戚? これでサトルの父親が恒夫なんかだったら、さらに親戚だらけになってしまいますね。ちなみに、六角はいち早くクランクアップしたようなので、最終回は出なさそうな予感。加賀美の出番、思ったより少なかったなあ……。

 そして、今回は“ついに塔子の登場シーンがなくなってしまった……”と諦めかけていたところ、最後の最後で大物の貫禄をまとって登場しました。しかも、赤いスポーツカーの横に立っているという最高の画。ああ、こんなにも塔子の登場を期待するようになったのは、一体いつからでしょう。何をしでかすかわからない女って、一周回ると魅力的に見るから不思議です。

 さて、相変わらず韓流展開てんこ盛りの同作ですが、来週はいよいよ最終回。何やら、サトルが秘密を告白するようです。今まで不自然なほど触れられてこなかった父親のことでしょうか? なんにせよ、初回からまだ一度も泣けていないので、最終回くらいは泣きたい! 涙腺にアタックしてくるような展開を、よろしくお願いします。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

最終更新:2017/09/11 23:00
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