真木よう子の「異変」にドラマスタッフもビクビク
「主演・真木よう子」は見納めか? 8月31日に放送された真木主演のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)第8話の平均視聴率は自己最高の5.3%(ビデオリサーチ調べ)を記録したものの、次回第9話で最終回となることがわかった。
放送前に9話で打ち切りとの情報が流れたためか、前回から0.9ポイントも上昇する皮肉な結果に。舞台裏をテレビ関係者が明かす。
「全10話の予定でしたが、ドラマは序盤から視聴率3%台を連発。主演の真木自らがツイッターで低視聴率ぶりを嘆いたり、それを揶揄した一部報道に噛みつく一幕も。さらにはコミケ参加表明をめぐる炎上やツイッター削除など、とにかくネガティブな話題ばかり振りまいていた。スポンサーも早くから降りるタイミングを見計らっていて、当初は6~8話で終了する方向で調整されていました。しかし、スポンサーがフジテレビとの付き合いを考えてギリギリまで譲歩。この数字でよく9話までやらせてもらえたなという印象です」
真木はコミケ参加をめぐる一連の騒動で炎上したツイッターのアカウントを削除。同日8月29日にはドラマの収録をドタキャン。かなりメンタルが弱っていたようだ。
「実際、ドラマ終盤の収録では、スタッフがほかの共演者に対して、『真木さんを怒らせないようにNGを出さないでください』と、異例のお願いをしていたといいます。スタッフから見ても、彼女のメンタルに異変が感じられたのでしょう。打ち切りとなったタレントは商品価値が半減するのに加え、真木には『ヤバイ女』というイメージがついてしまった。しばらく『主演・真木』にGOサインを出すスポンサーは現れないでしょうし、脇役の出演機会も激減するでしょうね。ドラマの打ち上げはかなりこじんまりとしたものになるそうですよ」(前出・テレビ関係者)
“もくろみ”が外れまくりの真木だが、女優生命を繋ぎ止めるためにも最終回も自己最高視聴率で締めくくりたいところだろう。
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