“芸能人ハンター”出没で、六本木からタレントが消える!? 不良集団がテレビ局に押しかけ……
2017/09/11 08:00
#六本木
あるタレントのマネジャーは「繁華街だと、芸能人はあまり人目につかないで遊びたいから、特別待遇でVIPルームなどに誘われると入っていきやすい。でも、そこが場合によっては不良連中の罠であることも多い」という。
「そういう連中はあらゆる手段で親しい関係を作っては、未成年の少女を呼んだり、薬物の乱用を誘ったり、ヤバい場面を作り、それをネタにゆすってくることもある。そうでなくとも、何かと面倒くさい不良連中との交遊関係を作らせないために注意しているけど、私生活の口出しまではなかなか難しい」(同)
ただ、タレント当人も「芸能人ハンター」なんて連中に絡まれるケースが増えていることを耳にして遊ぶ場所を変えることもあるというから、有名人が六本木から姿を消したのも、そのせいかもしれない。
「昔の芸能人は、いくつか会員制の高級店で馴染みになって、そこで飲むだけにしたり遊びの範囲も気をつけていたけど、最近の若い芸能人は一般人にも人気のスポットに行きたがるから、なおトラブルに遭いやすい」とマネジャー。
近年は暴力団の弱体化で、繁華街の縄張りに反グレや海外マフィアが入り込み、一部の街はアウトローにとっても無法地帯になったといわれるほど荒れているだけに、ターゲットにされやすい芸能人はなお注意が必要なのだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER)
最終更新:2017/09/11 08:00
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