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父親違いの長女に「なんで○○なの?」とイライラ……hitomiに貼られた“毒親”のレッテル

父親違いの長女に「なんで○○なの?」とイライラ……hitomiに貼られた毒親のレッテルの画像1インスタグラムより

 歌手でママタレのhitomiが7日、「つい、イライラしてしまう時」と題したブログを更新。3人の子育てをする中で、イライラしてしまった際の対処法を明かしている。

 二男一女の親であるhitomiは、「最近 私が直面しているのは ついイライラしてしまうこと」と告白。そんな時は、「呼吸を深く そして、可愛いぃ 楽しい、ステキ、美味しいと感じるものに触れたりするようにします」といい、この日は花を買ったことを写真付きで報告している。

 また、8歳の長女に対し、「つい”なんで○○なの?”なんで○○しないの?”この”なんで?”口ぐせみたいに使っしまいます」といい、「まずは自分の気持ちをコントロールして余裕が持てるよう心がけたい今日この頃 なんで?も気をつけてみよー」と綴っている。

 これに対し、ネット上では「“つい”っていうか、常にイライラしてるイメージ」「相変わらず、長女が強く当たられてるんだね」「長女だけ孤立してそうで心配」「長女には、早く親離れして幸せになってほしい」といった声が相次いでいる。

 hitomiといえば、2002年にデザイン会社に勤務する男性と結婚するも、07年に離婚。翌08年に俳優の羽田昌義とデキ婚し、長女を出産するも、11年に離婚。14年に不動産会社社長と知り合って3カ月でデキ婚し、同年に長男、昨年10月に次男を出産した。

「hitomiに“長女に当たり散らしている”といったイメージが定着したのは、2年前に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)のVTRがきっかけ。hitomi一家に密着したもので、hitomiは当時6歳の長女にとにかく強く当たり、萎縮する長女の姿が映し出されました。当時、視聴者はこの映像に戦慄。ネット上では炎上騒動に発展しましたが、hitomiは“私のやり方に口出しするな”とばかりに反論していました」(芸能記者)

 問題のVTRでhitomiは、食事中に「ご飯、なくなっちゃった」とおかわりを求めた長女に、「だから、何?」「自分でもらってきなさい」と一喝。長女が生まれて間もない長男の頬にキスをしようとちょっかいを出すと、低い声で「調子に乗るなよ」とピシャリ。

 さらに、アトラクションで海賊に扮したキャストを長女が怖がった際には、スマホをいじりながら「次もう、お部屋に置いていくよ、1人で。だったら楽しくしなさいよ。みんなの気持ちを乱すんだよ」と説教。その後、長女は食事の場でも食べずに下を向き、無言で塞ぎこんでいた。

 この放送後、「長女がかわいそう」「ただ叱ってるだけで、子どもが何が悪いのか理解できていない」と批判を浴びたhitomiだが、ブログで「世に彼女が出ていく時に勘違いせずに自分の足で出でいけるように…という想いがあります」「私なり、我が家なりの子育てを模索しながら頑張っていこうと思っています だから、しかる時はやっぱり叱りますよ~」と反論していた。

「hitomiは子育て雑誌のインタビューで、『玄関先で靴を揃えて脱ぐ、なぁんて簡単なことすら戸惑ってしまったり、挨拶もきちんとできなくて恥ずかしい思いをしたことも』『親がきちんとしつけをしている家と、私の実家のような家とでは、どうしても大人になったときに開きができてしまう』などと、家庭環境が悪かった故のコンプレックスを明かしている。その結果、『しつけ=叱ること』という考えになってしまったのでしょう。炎上後は、キャラ変とばかりにブログに家族写真を載せたり、子どもへ思いを綴ったりと、必死で“いいママ”アピールをしているhitomiですが、『深イイ』のインパクトが強く、いまだイメージ払拭には至っていません」(同)

 世のママたちから、長女に当たり散らす“毒親”のレッテルを貼られてしまったhitomi。この汚名は、いつか拭えるだろうか?

最終更新:2017/09/08 19:30
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