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「ペロペロ舐めて」悪女・元子に屈辱の展開も、武井咲の“デキ婚報道”が脳裏にチラつく『黒革の手帖』第7話

「ペロペロ舐めて」悪女・元子に屈辱の展開も、武井咲のデキ婚報道が脳裏にチラつく『黒革の手帖』第7話の画像1テレビ朝日系『黒革の手帖』番組公式サイトより

 EXILE・TAKAHIROとのデキ婚を発表し世間を賑わせている武井咲が、銀座を舞台に暗躍する悪女役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第7話が7日に放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.7ポイント上昇しました。

 さて、これまでのあらすじを少し。東林銀行で派遣社員として働いていた原口元子(武井咲)は、“黒革の手帖”に脱税者の情報を記し、税務署に密告すると脅して次長・村井亨(滝藤賢一)ら上司の口を封じ、1億8千万円を横領。それを資金に銀座でクラブ・カルネを開業し、“銀座で1番若いママ”として注目される存在となります。

 勢いに乗る元子は前回、銀座で1番のクラブ・ルダンを購入するため、売り主・長谷川庄治(伊東四朗)と交渉。売値3億円に対して手付金が5,000万円、2週間以内に残金を支払えない場合、1億円の違約金&カルネの譲渡、というシビアな条件を呑んでしまうのです。

 黒革の手帖を脅しのネタに、有力者から金を奪い取ればいい。そうタカをくくっていた元子ですが、裏社会に繋がりを持つ長谷川の根回しにより、あてにしていた資金はまったく手に入らず。肝心の黒革の手帖まで何者かに盗まれてしまいます。焦った元子はカルネの常連客で衆議院議員の安島富夫(江口洋介)に泣きつき、なんとか手付金だけの損失で済むように取り計らってもらいます。

 カルネを手放さずに済んだと安心した元子ですが、営業前のミーティング中に村井が登場。カルネ譲渡の契約は破棄されず、新たに支配人に就いたというのです。さらに、第3話で自分の店を持つという夢を元子に潰され、強い恨みを抱く山田波子(仲里依紗)が新しいママとして登場したところで前回は終了となりました。

 今回はその続きからスタート。元子への復讐心に燃える村井と波子は、ここぞとばかりに嫌がらせをします。特に波子は、「この店にいたかったらこの靴を舐めて。ペロペロ舐めて」と命じ、元子が靴を舐めようとした途端、「時間切れ」と意地の悪い顔をして見せ、キャストたちの前で元子に最大限の屈辱を与えるのです。

 窮地に陥ってしまった元子ですが、さらに追い打ちをかけるように妊娠したことが発覚。心当たりは安島しかいません。その安島に妊娠の件は伏せつつ、カルネの件を相談。弁護士を紹介してもらいます。

 しかし、裏社会で絶大な力をもつ長谷川を敵に回すことを恐れた弁護士は、元子の依頼を拒否。元子は途方に暮れてしまいます。そして、街中をぼんやりと歩いているところを警察に不審がられ職質を受けるのですが、横領の件で警察に対して過敏になっているために反射的に逃走。その途中で階段を転げ落ち、流産してしまうのです。

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