ガリガリガリクソンの“禊マラソン”復帰プランに非難「吉本は身内に甘すぎ」「クビだろ」
#吉本興業
タレントのたむらけんじが30日、大阪市内で行われた「淀川 寛平マラソン2018」の発表会見に出席。飲酒運転事故を起こし謹慎中の芸人・ガリガリガリクソンが、周囲に「吉本でずっと芸人をやっていきたい」と話していることを明かした。
一部報道で謹慎中の態度が疑問視されていたガリクソンだが、たむらは「なにやっとんねんと叱りました」と話し、「あんなに人って、か細い声でるんだってくらい細い声で謝っていました」「ストレスで太っています」と本人が反省している様子を強調。
また、毎年、同マラソン大会にガリクソンが参加していることから、たむらは「禊ぎランをやらしていただいて」「ベストタイムを更新できたら、その場で復帰。できなければ、謹慎をあと半年とか」と提案した。
だが、ネット上では「吉本は身内に甘い」「裏アカで全く反省してなかっただろ」「復帰? クビじゃなくて?」「反省してるなら痩せろよ」「投資で稼いでるなら芸人やめればいいのに」と否定的な声が相次いでいる。
「ガリクソンは逮捕から数日後にTwitterの裏アカを作り、下品な株ネタを連発。さらに、アカウントに鍵をかけてからは、トヨタ株に関連してか『僕がプリウス乗って捕まったのでそれが織り込み済みかどうかですね』と事件をネタにしたり、居酒屋のメニューと共に『さけうめー! ばーか!』とツイートするなど、やりたい放題。明らかに世間をバカにしており、とても反省しているようには見えませんでした」(芸能関係者)
ガリクソンの事故直後、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演したダウンタウン・松本人志は、「芸人として、同じ所属事務所の人間としては、本当に邪魔やわ」とばっさり。「意識がなくなるまで酒を飲むっていうのが、意味がわからない。思い出に残らない旅行をして何が面白いの?」と嫌悪感を露わにしていた。
一方、ウーマンラッシュアワー・村本大輔は、ガリクソンの悪評について「ガリクソンとは付き合い長いけど、おれもおれのまわりも、そんなガリクソンの話一ミリも聞いたことない」とTwitterで擁護。「友達大切にする優しいやつ。いまも」などと綴っていた。
「実際、吉本関係者はガリクソンの復帰のため動いていたものの、裏アカの存在が知れ渡ったため白紙に。もし来年、復帰したとしても、NONSTYLE・井上裕介のナルシストネタがおサムくなってしまったように、ガリクソンもこれまでの性悪キャラやアニメネタは、客やアニメファンをイラつかせるだけでしょう」(同)
裏アカの内容から、謹慎中も飲酒していた可能性が高いガリクソン。“自宅謹慎”という体は、意味があるのだろうか?
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