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最低視聴率を記録! 三角関係&仕事トラブルのワンパターン化で視聴者離れ?『カンナさーん!』第7話

最低視聴率を記録! 三角関係&仕事トラブルのワンパターン化で視聴者離れ?『カンナさーん!』第7話の画像1TBS系『カンナさーん!』番組公式サイトより

 お笑い芸人・渡辺直美が巨体を躍動させてシングルマザー役を熱演しているドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の第7話が29日に放送され、平均視聴率9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。これまでで最低の数字となってしまいました。

 さて、これまでのあらすじを少し。元夫・鈴木礼(要潤)の不倫が原因で離婚した河東カンナ(渡辺直美)でしたが、その礼が前回、罪滅ぼしとしてマンションを買い与えてくれたことにより、再び親子3人で暮らしていくことを決意。今回はそのマンションに息子・麗音(川原瑛都)と引っ越したところからスタートしました。

 新しい環境での生活を始めたカンナですが、肝心の礼は今すぐに3人で暮らすのは抵抗があると、なぜか急に尻込み。それから1週間まったく音沙汰がないため、カンナは不信感を抱くのですが、実は礼は母・柳子(斉藤由貴)の勧めで幼馴染の緒川俊子(泉里香)とお見合いをし、急接近していたのです。

 しかも、その俊子は柳子の推薦により、麗音が通う保育園でリトミック指導員として働くことに。これは、麗音を俊子になつかせてカンナから奪うための柳子の策略なのですが、その思惑通り、麗音は俊子にべったりとくっつくようになります。その一方、マンションの壁に落書きしたことを怒られたため、麗音はカンナに対してはヘソを曲げてしまい、反抗的な態度を取るようになってしまいます。

 子育てに苦戦するカンナですが、職場でも問題発生。ファッションデザイナーとして長年働いてきたブランドの存続が危うくなり、人事部との面接の結果によっては早期退職を勧告されかねない状況に陥ってしまったのです。

 しかし、解雇の危機に直面したことでカンナは、「みんなに笑顔になって欲しくてデザイナーになった」という初心を思い出し、さらに一緒に“ファッションショーごっこ”をして楽しんだことで麗音とも仲直り。すっかり自信を取り戻し、麗音を礼に預けて面接へと向かいます。

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