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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 【珍スポ】うんこまみれの邸宅
傍観ライター・清水2000の「韓国珍スポ探訪記」VOL.20

Mr.トイレットの私宅はうんこまみれ「トイレ文化展示館 解憂斎」

Mr.トイレットの私宅はうんこまみれ「トイレ文化展示館 解憂斎」の画像4便器前の等身大パネルが、Mr.の放尿シーンを連想させる

 トイレやうんこにまつわるスポットと聞いて、B級テイストのものを期待してしまったが、実際にはキッズ向けのお勉強スポットという様子だ。家族連れが多く、和気あいあいと展示物を楽しんでいる。

 お次は、展示館の横に12年に完成した「トイレ文化公園」へと向かった。パンフレットを見ると「東西トイレ史の変遷が一目でわかる」とあるが、果たしてどうだろう。

 小さな庭園には、トイレやうんこのオブジェ、さまざまなスタイルで排泄を試みる人々の像が並んでいた。

Mr.トイレットの私宅はうんこまみれ「トイレ文化展示館 解憂斎」の画像5よっしゃー!
Mr.トイレットの私宅はうんこまみれ「トイレ文化展示館 解憂斎」の画像6わーい

 なんか細部が必要以上にリアルなんですけど、これ大丈夫なの?

 匂ってきそうなほどリアルなうんこオブジェから、ファンシーすぎて腰が砕ける石像、うんちのゆるキャラまで、排泄物及び排泄行為のオンパレードだ。

 訪れた子どもたちは楽しそうにはしゃいでいるが、よくよく考えるとちょっとまずいのではと心配になる、奇妙なこだわりのつまった展示物の数々に、正直「東西トイレ史の変遷」どころではなくなってしまった私がいた。

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