日曜9時に「私は淫乱ですし」をブッコんだTOKIO・長瀬智也『ごめん、愛してる』が自己最低8.0%
#ドラマ #長瀬智也 #どらまっ子TAMOちゃん #どらまっ子 #ごめん、愛してる
律のおかげで元気を取り戻した凛華が病院に戻ると、サトルの意識が回復。サトルは途端に「どこにも行かないでほしい」「本当は凛華が一番大事」とか言い出します。どいつもこいつも……。
さらに麗子から「あの子(サトル)があなたを求めたら、応えてあげて」「サトルの命がかかってるの。わかるわよね?」と念を押された凛華は、ベッドでサトルからキスをされるも、無言で受け入れるしかありません。
しかし、もう律のことが好きな凛華は、律を追いかけ「私、律が好きだよ(中略)あなたが好き。好きだよ」と恋心がスパーク! 凛華からキスをかましますが、律はなぜか「俺はお前が好きじゃない。好きじゃないんだ」とわかりやすい言葉でフり、第7話は終了です。
日曜9時に「淫乱」登場
今回の山場は、なんといってもアバズレ塔子が記者に「私は淫乱ですし」と淡々と説明するシーン。子どもも見ているであろう日曜の9時台のドラマで「淫乱」というセリフを放つあたり、塔子のカスぶりが滲み出ていて良いシーンでした。それにしても、塔子の登場シーンが少なくて寂しい……。
で、あとはわりと普通のメロドラマ的展開に終始していた印象。序盤では、このご時勢に韓国臭をムンムンさせていた第1話や、塔子が「ネーー!」と叫んで池にドボーンと飛び込んだ第2話など、現実離れしたオモシロシーンの連続に度肝を抜かれたものですが、最近は長瀬ファンへのサービスシーンや、普通にいい感じの展開が続いており、大衆向けにシフトした印象を受けます。
筆者的には、どうしても「どうせ泣けないなら、オモシロに振り切れてほしい」という思いが……。このままだと、なんだか中途半端なドラマという印象で終わってしまいそうで心配。次回は、テレビの前で唖然としてしまうようなビックリ展開をお待ちしています。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)
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