「コミケを全く理解していない……」真木よう子が参加中止を発表、“迷走女優”のレッテル
#炎上 #コミケ #真木よう子
今冬の『コミックマーケット93』(以下、コミケ)への参加を表明していた女優の真木よう子が、「全ては、全ての事に対し、無知な私の責任です。醜態を晒し申し訳ありませんでした」と謝罪し、参加の中止を発表した。
真木は25日、「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。」の立ち上げを報告。真木の写真やインタビューから構成されたオールカラー320ページの雑誌を制作するもので、クラウドファンディングを利用して制作費の支援を募っていた。
真木は、「出版社を挟まずにやる事の本当の意味のご理解をお願い致します」などと理解を促したものの、ネット上では「コミケで売る必要が全くない」「まず自費でやれ」「800万円って完全な商業じゃん。やるなら企業ブースでどうぞ」「コミケを全く理解していないバカ」などと批判が殺到。
これを受け、真木は28日に「8月12日の夏のコミケに行って会場を見ただけで、コミックマーケットの昔からのルールや、マナー等、一切勉強をせず安易な気持ちで応募してしまいました」「そもそも、コミケも、クラウドファンディングも知らず、そこから生まれる批判を予測できなかった」「軽い気持ちで参加を希望してしまったを深く謝罪を申し上げます」と謝罪。フォトマガジンは、コミケでなく別の売り方をしたいとしている。
「真木のサイン入りフォトマガジンは30名限定で2万円という高額設定。一方、今年、コミケにサークル参加した叶姉妹は、2,000円のコスプレ写真集3,000冊全てに無料でサインを入れていた。この差だけでも、真木がコミケを勉強していないことはバレバレだったのでしょう。また、真木の参加が強行されれば、今後、さまざまな芸能人が安易な理由で参入してきた可能性も。そもそも、ヤンキー臭極まりない真木がヲタに受け入れられるとも思えませんが……」(カルチャー誌ライター)
近頃の真木といえば、主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)で、平均視聴率3%台が続くなど歴史的な大コケぶりが話題に。ドラマ視聴者からは、真木のガリガリ体型や、演技への酷評も目立つ。
「最近、何かと話題の真木ですが、コミケ騒動ですっかり『迷走している』とのイメージが定着しそう。また、コミケの参加理由について『女優という職業は、事務所の方針もあり、ファンクラブを自ら作る事は出来ず、故にファンイベントの様な催しは出来ないのでした』としている真木だけに、『所属事務所とうまくいっていないのでは?』との疑念も」(同)
甘い考えから袋叩きに遭ってしまった真木。「有名人が安易にコミケに参加しようとすると、こうなる」というモデルケースになったといえそうだ。
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