重病説とびかう西川史子先生、激やせ写真投稿のインスタからわかること
辛口コメントでワイドショーを賑わせてきた、女医でタレントの西川史子(46)。聖マリアンナ医科大学在学中の1996年に『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)の第3期生として出演を始めた頃から、その高飛車で毒舌で時折茶目っ気のあるキャラは変わっていない。だが最近、西川先生のテレビでのコメントよりも、その著しい外見の変化に、視聴者はざわついている。
最初の変化は昨年、2016年だった。西川先生はこの年の5月と12月、急性胃腸炎で入院をしている。一度目の入院を経た『ノンストップ!』(フジテレビ系)出演時に、激痩せしているとネット上で騒がれ始めた。これは本人も認めており、のちに『サンデージャポン』(TBS系)出演時に1年前との比較写真が流された際「痩せてるー、本当だ、痩せたなあ……」とこぼしている。このときの激痩せについて、ネット上では命にかかわる重病を心配する声もあがっていたが、あるイベントにゲストとして登壇した際に西川先生自ら「“西川ガンじゃないか説”みたいなのをネットニュースで見たんで、さすがに自分でも心配になって、早速病院に行ったんですよ。胃カメラまでやって、全部大丈夫でした」と、一蹴した。だがその後の12月の入院、そして今年の7月にも入院をしたと明らかになり、昨年からの激やせ騒動も加わって、再び重病説がささやかれ始めているのである。
そんな西川先生は、今年の6月からひっそりとInstagram(以下インスタ)を始めている。最初の投稿は同月4日、サンジャポファミリーとの集合写真だ。2匹の犬の写真や、そのうち一匹と見つめ合う写真などプライベート感満載。6月18日の投稿では再びサンジャポファミリーとの集合写真がアップされ、こんな文章が添えられていた。
「私は、離婚した後、体も心も悪くして去年は入院までしました。
誰にも知られずにインスタやろうと思っていたのですが、コメント頂いて嬉しくて嬉しくて泣いてしまいました」
昨年の二度の入院の原因とされていたのは急性胃腸炎だったが、それだけでなく精神的にも参っていたことを明かしている。
プライベート感満載の投稿はまだまだ続く。両親や親族との集合写真のほか、両親のために手作りした食事も。ザ・家庭料理といった趣でオシャレ感は微塵もないのだが、それが逆に良い。そしてまた犬の写真。犬の他にもエステ施術時の写真の他、(おそらくCSテレ朝チャンネルかhuluで)『美味しんぼ』を視聴しながら朝食にカレーを食べた、友人と映画『昼顔』を観たという報告など。「老眼が始まってスマホが辛い」とこぼしたり、インスタに慣れなくて文章を間違って投稿した後にまた同じ写真を投稿したり、ありのままの46歳タレントの生活がにじみでている。
さて、騒がれている激痩せについて、インスタ開設当初から3カ月あまりの投稿写真を眺めてみると確かに、今年7月の入院前はまた痩せているようだ。この立ち姿の写真には「細い〜!」という賞賛コメントの中に、痩せすぎだと心配するコメントもちらほら見られる。7月3日の投稿では、お気に入りの枕の写真とともに、この心配について言及していた。
「わたしが痩せてしまったと心配してくださる方が。すみません。
奥歯を噛みしめてしまう癖があって、先週えらボトックスを院長に打ってもらったからかもしれません。
小顔になったと患者さんからは人気の施術なんですよ
もっと食べます!」
ボトックス注射のような美容整形について公言する芸能人が少ない中、西川先生はそれすらオープンにして激痩せ説を否定していたが、入院直前、7月26日の投稿でもまた「もう少し、ご飯食べてください」「激やせしてる」「もう少しふくよかになってもいいと思います」など、言葉を選びながらのコメントが集まった。西川先生のフォロワーは気遣いがある。8月2日放送『水トク!』(TBS系)の「世界衝撃映像100連発」出演時の西川先生にも激痩せを心配する声がネット上にあふれていたが、服装がこの時の写真と同じなので、入院直前の収録だったのだろう。
退院後の8月8日、退院してから初めての外食という文章を添えて写真を投稿しているが、この時は少しふっくらとした輪郭を見せ、お酒らしきものもテーブルに並んでいた。こうなってくると、インスタを見ている方は確かに「もっと食べてふっくらして!」と応援したくなってくる。
急性胃腸炎を何度も繰り返しているのが本当なのであれば確かに食事をたくさん摂ることも難しくなり、結果痩せてしまうだろう。重病説は本人も認めていないし、公表してない以上、深追いも無闇な憶測も無意味である。少し痩せている時期にボトックスを打ってさらに頬がこけてしまったというのはおそらく真実であろうし、加齢により頬がこけることも、痩せ型の女性にはよくあることだ。ヒアルロン酸注入はかねてより番組で公表済みだしフェイシャルエステ中の写真も投稿する西川先生であるから、書いていないだけでリフトアップも施しているかもしれず、それによって一時的に顔がげっそり細くなったように見えたという可能性もある。更年期症状が出ていることも昨年2月に明かしており、様々な要因が重なって“激やせ説”につながったのではないか。
ともあれ、入院を繰り返していることは事実。まだ40代、心身ともに健康を取り戻してほしい。
(インスタウォッチャ〜京子)
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