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山下智久 月9『コード・ブルー』自己最低視聴率! “恋愛描写ゼロ”に軌道修正か?

山下智久 月9『コード・ブルー』自己最低視聴率! 恋愛描写ゼロに軌道修正か?の画像1

 山下智久が胸筋をムキムキさせながら患者の頭にギコギコ穴を空ける月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第6話。初回平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタートを切った同作ですが、今回は13.7%と過去最低を記録してしまいました。

 確かに、第3話以降、院内での人間ドラマ中心で、「ヘリ飛ばせ!」「外のヘンテコな場所でオペしろ!」と野次を飛ばしたくなる回が続いていました。特に、戸田恵梨香演じる緋山の恋愛展開には、「私が見たいのは、こんな『コード・ブルー』じゃない!」と白けてしまった視聴者が多いのかも……。

 今回は、『コード・ブルー』ファンを満足させる展開となっているでしょうか? あらすじを振り返ります。

ドクターヘリ大放出!

 今回のドクターヘリ要請は、冷凍倉庫内での荷崩れ事故。早速、ヘリで藍沢(山下)や藤川(浅利陽介)、新人看護師の雪村(馬場ふみか)が駆けつけ、複数の患者への治療を開始。患者を救命センターに搬送する藤川は、灰谷(成田凌)と横峯(新木優子)と現場を交代します。

 藍沢の指示で、灰谷と横峯は冷凍室内で挟まって動けなくなっている患者の元へ。救出に時間はかかるものの、患者も元気そうで、肩の骨折だけのようです。

 灰谷と横峯が倉庫に入った途端、入り口を誰かが閉めちゃったんですけど、普通、開けっ放しにしませんか? 灰谷も横峯も、超寒がってますけど……。中に入ってる冷凍食品がとけちゃうからですかねえ?

 とか思っているうちに、送電施設に落雷があり、倉庫が停電に。案の定、扉は電気式のため、灰谷と横峯と患者が閉じ込められてしまいました。ほうら、扉開けっ放しにしとかないから。

 倉庫内で骨折の治療にあたっていると、どこかで電話の鳴る音が……。灰谷が懐中電灯片手に音のほうへ近づいていくと、新たに何かの下敷きになった患者のモリグチさんを発見。2,000ccくらい出血していて、「もって10分」だそうです。

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