『24時間テレビ』そもそも“なぜ走る?”、宮迫博之の「走る理由ができた」発言が波紋
#不倫 #24時間テレビ #宮迫博之
雨上がり決死隊の宮迫博之が、20日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。「走らないといけない理由ができたんで」と語り、チャリティーマラソンに備え、トレーニングを開始する様子がオンエアされた。
今年の同局『24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~』(26~27日放送)では、放送当日にチャリティーマラソンランナーを発表。その選出基準は「走る理由がある人」だといい、本人にも当日まで知らされないのだという。
そんな発表1週間前の『行列のできる法律相談所』では、『24時間テレビ』で総合司会を務める羽鳥慎一が「今日も練習してきました」「4~5kg痩せました」とトレーニングの状況を報告。これを聞いた宮迫も「僕もいろいろ思うところありまして。僕も絶対走ります」と宣言。番組では、宮迫が真剣な表情でトレーニングに励む様子も放送された。
「この茶番には視聴者もどっちらけ。日テレは事前の予想合戦が盛り上がることを狙ったのでしょうが、結局はテレビ局と芸能事務所の話し合いで決まるもの。候補者も芸人やアナウンサーだらけのため、ネット上では『誰でもいい』という空気が漂っています」(テレビ誌記者)
また、宮迫の「走らないといけない理由ができた」発言に対し、ネット上では「不倫バレたから走り始めるって、チャリティーマラソンって一体なんなの?」「番組で『走る理由』なんて、ギャラ以外にないだろ」「チャリティーマラソンって、『24時間テレビ』の企画の中で一番意味不明」といった声が相次いでいる。
「一体なぜ、チャリティー番組で芸能人がダラダラと1日中走るのかなんて、制作サイドもわかっていない。ただ、足を引きずりながら進み続ける芸能人の画にZARDの『負けないで』を被せると、わけもわからず感動する日本人が一定数いるのは事実。問答無用で感動させるという意味では、テレビ史に残る発明とも言えます」(同)
視聴者置いてけぼりのまま、出演者たちだけが次々とトレーニングを開始している今年の『24時間テレビ』。当日のランナー発表は、果たして盛り上がるだろうか?
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