元妻に訴えられた“モラハラ離婚”乙武洋匡氏を、テレビ関係者は「もう使えない!」
2017/08/18 12:00
#不倫 #乙武洋匡 #ワイドナショー
不倫騒動がモラハラ騒動に発展した第2幕。昨年3月に5人の女性との不倫が報じられていたタレントの乙武洋匡氏に対し、同年9月に離婚した元妻の仁美さんが8月4日、損害賠償などを求めて東京地裁に提訴していたことが伝えられた。不倫の第一報を報じた「週刊新潮」(新潮社)によると、乙武氏とその不倫相手、2者への訴状が出されているという。
「これで、乙武さんを番組で使いにくくなったことは確か。自身のことでなくても、他人の離婚や不倫の話にコメントして、番組まで訴えられるようなことになったらまずい」(情報番組ディレクター)
このディレクターは、不倫騒動前に乙武氏を起用したことがあるというが、今後の起用は「NGになった」という。何しろ今回の提訴は、昨年11月27日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にVTR出演した際の発言が焦点だからだ。
乙武氏は不倫騒動を振り返って、「妻は前から私がやらかしてしまったことは知っており、家庭内ではそういうものだと暗黙のうちにまわっていた」「離れた方が子どもたちのためっていうのが、やっぱり大きかった」などと話したが、これが離婚の際に約束された守秘義務契約に違反し、かつ内容が事実に反するとされた。実際の離婚理由は、乙武氏のモラハラだという。
モラハラは「モラルハラスメント」の略で、言葉や態度による精神的な暴力のこと。カウンセラーの野村高一氏によると、特徴は「被害者に罪悪感を与え、暴力行為の原因をも自分にあると錯覚させるものが多く、その支配下で価値観を都合良く変えさせていく」という。
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