“二世監督”は成功する!? 『銀魂』ヒットの福田雄一監督、息子も演出家修行中
#福田雄一
「いま日本で一番といっていいくらい、多忙な監督さんです。脚本も書きますし、演出も自ら行うことが多いですからね。ドラマや映画、舞台だけでなく、CMの演出もやってますから」(映画関係者)
現在、大ヒット公開中の映画『銀魂』の脚本・監督を務めている福田雄一。今年に入ってからはドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)に映画『銀魂』『斉木楠雄のψ難』、舞台『ヤングフランケンシュタイン』と幅広く活躍中だ。
「現在は11日から始まっている『ヤングフランケンシュタイン』の公演中。実は、このミュージカルの振り付けの助手をしているのが福田さんの息子さんなんです。彼は映画『デスノート』や劇団四季の舞台『ライオンキング』にも出演していた俳優さんだったのですが、父親の影響で演出家を目指しているようで、高校からアメリカに留学して勉強中なんです。そんな彼を、福田さんが助手という形で手伝わせているんです」(舞台関係者)
芸能界には“二世”の俳優やミュージシャンは数多くいるが、監督・脚本家などの二世はほとんどいない。
「両方が監督、演出家といえば今村昌平さんと天願大介さんくらいですかね。長塚京三さんは俳優ですが、息子さんの圭史さんは演出家として大成されてます。そう考えると、あまりこの業界では少ない組み合わせかもしれません。基本的に、有名な監督の下で助監督などをしながら修行するというのが一般的ですからね。今は福田さんがいろいろと教えながらやってるみたいですし、福田さんの息子ということで周りが放っておかないでしょう。元俳優ですし、ダンスもできるそうなので、また父親とは違った演出家になりそうだと評判ですよ」(芸能事務所関係者)
あの“福田ワールド”を継ぐ息子のデビューが楽しみだ。
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