謎の“超ヨイショ記事”から垣間見える、紗栄子の「自作自演」セルフプロデュース力
#紗栄子
さすがのプロデュース力だ。気づけばセレブイメージが定着している紗栄子の“超ヨイショ記事”が発売中の「女性セブン」(小学館)に掲載された。タイトルは「紗栄子 英国へ!天晴れ母の道 同棲マンションを出て――破局の全真相」。
2人の息子が英国の名門私立校に合格したため、紗栄子は英国移住を決意。交際していた通販サイト「ZOZOTOWN」などを手掛ける「スタートトゥデイ」の社長・前澤友作氏とは、きれいさっぱり別れたという内容だ。
同誌では、なぜか前夫でメジャーリーガーのダルビッシュ有との離婚で慰謝料が発生していないことや、被災地ボランティアに熱心に取り組んでいたことにも触れられている。
極めつきは、英国に出国する彼女の姿を空港で捉えた写真。そこには真っ赤なスーツケースを引っ張り、ロングトレーナーにデニム、ニーハイブーツを身にまとった“ファッションリーダー”紗栄子の姿がバッチリ掲載されている。
これらを見た週刊誌記者が、苦笑しながら次のように語る。
「空港の写真を見る限り、この日のこの時間に現れると事前にわかっていなければ撮れない。記事も気持ち悪いほど彼女のことが持ち上げられている。ダルビッシュとの離婚で慰謝料が発生していないことは事実ですが、じゃあ養育費の話にも触れろよ、と(笑)。これはもう彼女本人の持ち込み、もしくは極めて近しい関係者のリークがあったと疑わざるを得ません」
まさかの自作自演!? 実は、紗栄子のこの手の話は今回が初めてではない。
某写真誌デスクは「2011年にダルビッシュとの離婚騒動が勃発した時も、彼女は週刊誌の編集部に『知り合い』を名乗って、自分に有利になる情報をリークしていた。あくまで『知人』と称していましたが、話の内容からして本人であることはバレバレ。裏を返せば、そうした権謀術数に長けているのが彼女なんです」と明かす。
ここまで成り上がったのも、そうした策を弄してきたからなのか。さすがの自己プロデュース力。売れないタレントは見習うべきだろう。
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