視聴率回復は蒼井優のおかげ? 深田恭子のキャラが曖昧で、ただのお飾り状態に『ハロー張りネズミ』第5話
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俳優の瑛太が探偵役を務めるドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の第5話が11日に放送され、平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.9ポイント上昇しました。
その前回、人気漫画家・北村アキコ(内田慈)の自宅で起こる心霊現象の調査依頼を受けた七瀬五郎(瑛太)。半信半疑で北村家を訪れたものの、本当に目の前に幽霊が現れたため、霊媒師・河合節子(蒼井優)に助けを求めることに。節子は、北村家の和室にある古びた床柱が幽霊の棲み処になっていることを見抜き、護符縄で結界を張ります。
ただ、その結界はあくまでも簡易的な措置。根本的に解決するためには、新築の家になぜか1本だけあるその床柱の正体を探らなければならない。節子が五郎にそう告げたところで前回は終了となりました。
そして、今回。床柱は、アキコの元夫が奥多摩の山奥にある廃屋から移設したものだということがわかり、五郎は節子を連れて奥多摩に向かいます。そして、その廃屋の主が祈祷師だったことがわかるのです。
節子の推論によると、祈祷師が藁人形を五寸釘で打ち付ける呪いの儀式によって、床柱に元々いた精霊が悪霊化してしまったとのこと。その悪霊は今まで祈祷師の霊力で床柱に閉じ込められていたものの、最近になってさらに強い霊能者が現れたため、その人間の力を利用して外界に出ようとしているというのです。
その強い霊能力者とは、アキコの1人娘・七恵(後藤由依良)。アキコにかまってもらえず寂しさを募らせている七恵の心の隙に入り込み、それを利用しようと幽霊は企んでいるのです。そうと知った五郎は急いで北村家へ引き返すのですが、七恵はすでに霊界(床柱の中)へと引きずり込まれてしまった後でした。
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