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週刊誌スクープ大賞

時価総額1,000億円以上!? 「1万円札5枚を6万円で売る」フリマアプリ『メルカリ』は無事上場できるのか

時価総額1,000億円以上!? 「1万円札5枚を6万円で売る」フリマアプリ『メルカリ』は無事上場できるのかの画像1「週刊新潮」(8/10号、新潮社)

今週の注目記事・第1位
「斉藤由貴 背教のダブル不倫」(「週刊文春」8/10号)

同・第2位
「安倍を選挙応援 加計学園『公選法違反』疑惑」(「週刊文春」8/10号)

同・第3位
「安倍改造内閣 これから破裂する『スキャンダル大臣』リスト」(「週刊ポスト」8/18・25号)

同・第4位
「『番記者』100人に聞いた 安倍はいつ総理をやめるのか」(「週刊現代」8/19・26号)

同・第5位
「AI革命時代 5年後・10年後に『消える会社』『生き残る会社』」(「週刊現代」8/19・26号)

同・第6位
「オバマが絶賛『夢のがん免疫治療法』」(「週刊文春」8/10号)

同・第7位
「『今井絵理子』と『不倫市議』は人として『一線を越えた!』」(「週刊新潮」8/10号)

同・第8位
「現役アイドルが美人局!『証拠SEX動画』を衝撃入手」(「フライデー」8/18・25号)

同・第9位
「村田諒太を私物化する『ボクシング連盟のドン』」(「週刊文春」8/10号)

同・第10位
「厳戒の誕生会」(「週刊新潮」8/10号)

同・第11位
「変容する『日本暴力地図』」(「アサヒ芸能」8/10号)

同・第12位
「時価総額1000億円超『メルカリ』上場は是か非か」(「週刊新潮」8/10号)

同・第13位
「話題沸騰『物忘れ改善薬』は本当に効くのか?」(「週刊ポスト」8/18・25号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 早いもので、今週から週刊誌はお盆の合併号になる。編集部は、この時期だけは閑散としていて、地方のある人間は土産と子どもを背負って里帰りする。

 編集部に、北海道の女性と結婚した九州の男がいた。逆だったかな? そういうのは大変だ。聞けば、お盆は妻の実家に行き、正月は亭主の実家で過ごすと取り決めをしているという。

 私のように夫婦ともに東京、しかも2駅しか離れていないから、こういう時は楽でいい。静かになった東京でのんびり過ごすというのもいいものである。地方から出てきた人はそうした「楽しさ」を味わうことはなかなか難しいだろう。唯一といってもいい東京人の特権ではある。

 さて、物忘れか認知症かわからないが、忘れることが多くなった。だからなんでもメモにするから、毎日大量のメモの束ができる。

 ポストによると、ロート製薬が4月に「キオグッド顆粒」、6月には小林製薬が「ワスノン」、7月にはクラシエが「アレデル顆粒」を発売し、中年期からの物忘れの改善に効果を発揮すると謳っているそうだ。

 主成分は「オレンジエキス」で、イトヒメハギと呼ばれる植物の根が原料で、東洋医学では昔から「健忘に効く」として使われてきたそうだ。

 すわ、認知症にも効くのかと早合点しそうだが、そうはいかないようだ。ポストは、3人の60代の人間に1週間飲んでもらって、その結果を専門家にチェックしてもらったという。

 1週間では短い気もするが、3人ともに、飲んだから物忘れがよくなったとはいえないという診断。だが生活習慣病の改善と併せてこうしたものを服用するのはいいのではないかと、専門家はいっている。

 イワシの頭も信心から。信じる者は救われる。まあ、効くと思えば効くのかもしれない。

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