ピース・綾部祐二、都内のウイークリーマンションでニート生活?「ビザについて理解してなかった」
#お笑い #ピース #綾部祐二
2017年4月からニューヨークに活動拠点を移すと宣言したピース・綾部祐二。いったんは渡米したものの、すぐに帰国。5月に「女性セブン」(小学館)が都内のドン・キホーテで買い物する姿をキャッチしたかと思えば、7月にも同誌が相方の又吉直樹を含めた友人らと都内で会食する様子を報じた。
さらに、7月31日には品川庄司・品川祐がインスタグラムに「まだいる」「アメリカって遠いね」などのコメントとともに、食事をする綾部の写真を投稿。どうやら綾部は、今なお日本に滞在しているようなのだ。お笑い事情に詳しい芸能関係者が、綾部の現状について明かす。
「綾部さんは表参道の高級マンションに住んでいたんですが、渡米するために3月いっぱいで引き払っています。つまり、本当に4月から完全にニューヨークに移るはずだったということです。しかし、就労ビザがなかなか取得できないので、ひとまず帰国し、現在は都内のウイークリーマンションを借りて、特に仕事もしないでニートのような生活をしているとのことです」
そもそも、アメリカでの就労ビザ獲得がそう簡単ではないということは、少し調べればわかること。本来なら、あらかじめビザを申請しておき、取得できそうな時期を見計らって、アメリカ進出を発表するべきなのだが……。
「単純に、綾部さんの認識が甘かったということのようです。渡辺直美が2014年に3カ月ほどニューヨークに語学留学をしましたが、それと同じようなノリでアメリカに進出できると思ったのではないでしょうか。短期間の語学留学と芸能人として就労ビザを申請するのでは訳が違う。それをまったく理解していなかったと思われます」(同)
とはいえ、綾部が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、曲がりなりにも大手芸能事務所である。アメリカ進出におけるコーディネートくらい、してくれてもいいはずだ。
「吉本も当然ながらサポートはしていますが、マネジャーとてビザの専門家ではないですからね。まさかここまでビザ取得に時間がかかるとは思っておらず、楽観的に、とりあえずアメリカ進出を発表してしまったというのが実際のところでしょう。どうせなら渡辺みたいに、まずは短期留学という形で渡米すればよかったのではないかと周囲は話しています」(同)
そもそも本当に就労ビザが取得できるかどうか怪しいとの話もあるようで、前途多難な綾部のアメリカ進出。マンションを引き払って退路を断ったことを、今ごろ後悔しているに違いない。
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