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映画でもフジテレビの呪い!? 実写版『ここさけ』大コケで、芳根京子の商品価値も“暴落危機”に

映画でもフジテレビの呪い!? 実写版『ここさけ』大コケで、芳根京子の商品価値も暴落危機にの画像1芳根京子オフィシャルサイトより

 Sexy Zoneの中島健人とNHK朝ドラ『べっぴんさん』でヒロインを演じた芳根京子が共演する映画『心が叫びたがってるんだ。』が、7月22日に公開された。

 2015年公開の劇場版アニメは大ヒットを記録したが、今回の実写版は公開初週の週末興行成績は9位。同じく初登場のアニメ映画『魔法少女リリカルなのは Reflection』は73館の公開で8位につけており、286館での9位は大爆死といっていいだろう。

 実際、あまりに気恥ずかしすぎる内容に、観客からは「心が帰りたがっていた」との感想が飛び交うとともに、一部では「映画までも“フジテレビの呪い”か!」との見方まで浮上しているという。

「同映画はフジテレビを中心に製作されています。そのため、公開前にはこれでもかというくらいの宣伝ラッシュ。あらゆるフジの番組に出演者が登場して、PRに励んでいました。しかし、低迷著しいフジテレビでは、ドラマに出演した福山雅治、Hey!Say!JUMP・山田涼介、西内まりや、松嶋菜々子、芦田愛菜、嵐・相葉雅紀、バラエティ出演の古舘伊知郎らの商品価値が大暴落。さらに、現在放送中のドラマ『セシルのもくろみ』に主演する真木よう子に至っては、テレビ東京を除く民放プライム帯の連ドラとしては今世紀ワースト視聴率を記録しそうな勢いです。アイドルが本業の中島はともかく、女優の芳根は大ダメージとなる可能性があります。彼女は初主演ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)が爆死するも、朝ドラでは20%超の全話平均視聴率を記録してリベンジを果たしていた。それが、今作の爆死でまたぞろ業界関係者から“持っていない女優”と認識されてしまうかもしれません」(映画ライター)

 7月21日に放送された『ダウンタウンなう』(同)で、朝ドラ時代に重圧で精神崩壊した過去を語っていた芳根だが、映画の壮絶爆死でメンタルをやられなければよいのだが……。

最終更新:2017/07/31 10:00
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