猛暑続く北朝鮮で、人民のファッションに異変 ミニスカ&ノースリーブがついに解禁!
2017/07/25 21:00
#北朝鮮
ここは本当に平壌なのか?
夏本番を前に、北朝鮮では各地で猛暑が続いている。ミサイル発射のツケで厳しい経済制裁が科せられ、人民はさぞ苦しんでいるかと思いきや、平壌界隈ではスカートの丈が少し上がり、ノースリーブが事実上解禁されて、女性がセクシーになっているという。また、男性の間ではサングラスが流行しているそうな。ちまたでは、金正恩党委員長の「ご配慮」というウワサが流れているが、幹部の粛正と庶民のドレスコード緩和というアメとムチを使い分けているようだ。
今も昔も北朝鮮の街中では、保安員(警察官)や監視隊が人民の服装に目を光らせている。南朝鮮(韓国)では若い女性の間でショートパンツが大流行しているが、北でショートパンツをはこうものなら「自由主義的だ」と、死刑や労働教化刑までにはならないが、監視隊のおじさんやおばさんに「家に帰って着替えてきなさい」と怒られるという。
外出時の服装といえば、男性は襟付きのシャツにスラックス、女性は襟袖付きブラウス、膝下まであるスカートないしはズボンが定番で、学生は制服の着用が求められていた。
そんな中、北朝鮮に出入りする貿易商によると、最近膝上スカートがOKになったという。なんだか厳しい学校の校則のようだが、正恩氏の肝いり美女軍団「モランボン楽団」や正恩氏の妻・李雪主夫人の影響が大きいという。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
00:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由