「このハゲ!」と叫びながら近所の子どもが……豊田真由子議員の夫が明かした“苦悩”とは
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
ところで、全英オープンで寝不足である。最初は松山英樹の活躍を期待して見ていたが、最終日の1番で、ティーショットを曲げてOB、結局はトリプルボギーを打つと、優勝への期待はなくなった。
だがドラマはそこから始まった。スピースとクーチャーの熾烈な優勝争いは、まさに全英の歴史に残る名勝負だった。
13番。スピースは第1打を大きく右に曲げ、コース外の丘の反対斜面に打ち込んだ。
「傾斜が急で立つのもやっと。スピースは『ピンと球があった地点を結ぶ延長線上』からの第3打を選んだ。『ティーに戻るより、グリーンに近いから』。そこは練習場の芝生だった。
全英では1979年、バレステロス(スペイン)が駐車場からのリカバリーショットに成功して優勝した逸話が残るが、それに匹敵する珍事だった」(デジタル朝日7月24日11時23分)
絶体絶命の大ピンチ。だがスピースは第3打を見事にグリーン近くまでもっていき、4打でピンそば3~4メートルにつけ、それをねじ込んでナイスボギー。
クーチャーには離されたが、その次からバーディ、イーグルラッシュで12アンダーにし、見事、帝王ニクウラス(米)に次ぎ24歳になる前にメジャー3大会を制した。
決してドライバーが安定していたわけではない。だがミスをしたとき、どう対処したらいいのかを知り、確実にそれをやってのける。
それに世界一のパターの名手だ。松山にはスピースの「冷静さとパターのうまさ」を見習ってもらいたい。
ドライバーの飛距離は松山のほうが上である。それに冷静さが加われば、メジャーは獲れる。松山には、いい経験になった全英だったに違いない。
ところで、婚活という言葉はあまり好きではない。何かものほしそうな底意が透けて見えるような気がする。
だが、ポストの68歳以上限定の「婚活パーティー」には行ってみたい気がする。われながらいい加減だと思う。
主催しているのは50歳以上の独身者を対象とした会員制クラブ『森羅倶楽部』というところ。会費は3万円だ。
4月初めに68歳以上限定のパーティーを開催したら、男女合わせて26名の参加があったという。
ポストによれば、萬田久子似の60代。水沢アキ似の60代とあるが、そんなことはないだろうが、着飾って化粧すればまだまだ見られる女性たち。
そこで会ったからといって、すぐにお友だちというわけではなく、自己紹介などを終え、司会者に「好印象カード」を提出して、カップルがそろえば、後日、事務局から連絡がいくそうだ。
女性側には、男たちの服装、口臭の有無、話の面白さなどをチェックされるようだ。
一度覗いてみたいものである。
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