「ゲーム機バキバキ」で知られる毒舌バイオリニスト・高嶋さち子が“女版・梅沢富美男”になる!?
#華原朋美 #高嶋ちさ子
バイオリニストの高嶋ちさ子が、7月9日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、軽部真一、華原朋美と出演。その場で華原に放った強烈な“ダメ出し”が話題となっている。
番組では過去に、華原が高嶋に恋愛相談を持ちかけ、高嶋がダメだと言った人間と交際して失敗したエピソードが披露された。また、結婚相手に包容力を望む華原に対し、高嶋は「男に包容力があると思っていることが間違い」とクギを刺した。公私ともに交流があるからこそいえる厳しい意見だが、高嶋の歯に衣着せぬ物言いに、ネット上では「お前が言うか」の声も上がっている。
「何しろ高嶋といえば、昨年2月にネット上で炎上した“ゲーム機バキバキ事件”の印象が強いですからね。かねてより子どもへのしつけの厳しさを公言していた彼女が、約束の時間外に遊んでいたという理由で、子どものゲーム機を取り上げ、バキバキに折ってしまったんです。この顛末を新聞の子育てコラムに堂々と書いたことから炎上しました」(放送作家)
炎上を受けて一時的に沈黙するも、最近の高嶋はテレビ露出が増加。毒舌キャラや乱暴エピソード、ヒステリーな性格が取り上げられ、本人も隠すことなくネタにしている。炎上に対して反省や謝罪を見せるというより、むしろ逆手に取っているかのようだ。
「最近のバラエティ番組は、あの事件の真相といった“ぶっちゃけ話”に重きが置かれています。そこに、彼女はぴったりの人選でしょう。年長者の立場からものを言うが、ちょっと抜けたところもある“女版・梅沢富美男”的なポジションにうまくハマりそうです。さらに、彼女の本業はバイオリニストであるため、タレントではなく文化人枠でオファーをすれば、ギャランティが低く抑えられるのもメリットです」(同)
低予算とネタ切れに悩む、現在のテレビ番組の制作体制が、高嶋を欲しているということか。まさに“怪我の功名”と言うべきだろう。彼女の活躍は今後も続きそうだ。
(文=平田宏利)
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