アイドル愛を語り、杉作J太郎を絶賛、クラブで号泣……フジ『真夜中』が暴く、指原莉乃の本性
#バラエティ #テレビ東京 #指原莉乃 #テレビ裏ガイド #てれびのスキマ
4人の話を聞きながら、みるみるテンションが上っていき、「懐かしー!」「ヤバい!」「泣きそうになる!」と大興奮の指原。
特に杉作のアイドルの愛し方やそのエピソードの数々に、笑うと痛む歯に「痛い、痛い!」と言いながら大爆笑。
「最近出会った人間の中で一番面白い」
と、絶賛していた。
指原は子どもの頃からアイドルファン。きっかけは、モーニング娘。の後藤真希だったという。大分に住んでいた指原はまだ小・中学生だったから、東京まで後藤を追っかけることはできない。だが、ハロー!プロジェクトのアイドルが、福岡など九州でライブをやるとなれば駆けつけた。その結果、いわゆる「ハロヲタ」になったのだ。
そして、トップアイドルになった今でも、現役のアイドルヲタだという。極力現場へ赴き、移動中や家ではアイドルのDVDを見て過ごす。
それがまったくウソではないことは、すぐに証明された。
番組では、ファミレスからイベントスペースの「渋谷ロフト9」へ移動。アパッチとケンケンというアイドルファンも合流し、アイドル映像鑑賞会をやるという。まずハロヲタのケンケンが紹介したDVDの映像を見始めると、紹介者よりもテンションが上がり、「一番泣けるところ!」「かわいい!」などと絶叫しながら踊りだす。
「誰よりもヤバい奴じゃん」
リリーが苦笑する中、指原は紹介者のお株を奪うように解説を始め、「このDVDなら、私が一番見せたいのがあります!」と言って、別のシーンを再生。
繰り返し見ているという指原は、そのシーンのどこがいいのかを「キャー、エモい!」と興奮しながら伝えるのだ。
「一回自分がアイドルを応援してきたからこそ、アイドルはこうあるべきとかがわかる」
と、リリーは指原のアイドルとしての強さを語ったが、まさにそれを如実に表すハイテンションな放送だった。
しかし、次の回(第12夜)では、そのテンションが一変することになる。前述の通り、渋谷のクラブに行くというのだ。
これも、指原にとって「人生で初めて」の体験。「偏見」だと自覚しつつも、「一番苦手」「クラブとかフェスに行くような人と、友達にもなりたくない」「信用できない」と、道中に嫌悪感をあらわにしている。
番組では、FPM・田中知之、高木完、川辺ヒロシらが、クラブシーンやDJの歴史の変遷などを指原にレクチャーしていく。
この3人は、いずれも落ち着いた雰囲気。指原が抱くクラブやDJの人のイメージとは離れているため、素直に話を聞き、凝り固まった偏見が徐々にほぐれていく。
高木指導のもと、ラップにも初挑戦。
「人生でやった仕事で一番恥ずかしい」
と言いながらも、なんとか仕事を全うしている感じだった。
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