元AKB48・高橋みなみ全国ツアーが「ほぼ売れ残り」の窮地! “中森明菜化計画”は大失敗か
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元AKB48・高橋みなみのライブハウスツアーのチケットが“ダブついている”と話題だ。
自身初の全国ツアーとなる『高橋みなみ 2017ライブハウスツアー~たかみなについて行きますreborn~』が15日の北海道・札幌PENNY LANE24からスタートし、9月までに全国15カ所を回る高橋。その会場は、客席200席の福島・いわきPITや、オールスタンディングでキャパ約300人の福岡・DRUM Be-1、同じくキャパ約300人の新潟GOLDEN PIGS REDSTAGEなど、多くがキャパ500人以下の“小箱”。しかし現状、そのほとんどが完売していない状況だ。
「5月にチケットを売り出したものの、完売しているのは9月17日の兵庫県・Kobe SLOPEと、翌18日の大阪・americamura FANJ twiceのみ。Twitterフォロワー数は約47万人にも上る高橋ですが、歌手としてはかなり厳しい状況です」(芸能記者)
AKB48卒業時には、歌手の中森明菜を目標に歌手活動をしていくと意気込んでいた高橋。昨年10月には、秋元康氏がプロデュースした初ソロアルバム『愛してもいいですか?』(ユニバーサルミュージック)をリリース。槇原敬之、玉置浩二、岸谷香、高見沢俊彦、HYの名嘉俊など、豪華アーティスト勢が楽曲提供したものの、初週売り上げは1万枚にも届かなかった。
「数曲にタイアップがついていたほか、東名阪でアルバム購入者を対象とした握手会を開催。音楽番組にも出演し、収録曲をフルコーラス披露しましたが、その歌声は“素人のカラオケ”レベル。アイドル時代には“歌ウマ”メンバーとして通っていたようですが、AKB48の程度が知れます」(同)
9月26日には、ツアー初日の模様を収録したDVDを付けた2ndシングル「孤独は傷つかない」のリリースを控えている。
「最近の高橋は、小池百合子東京都知事が座長を務める『東京未来ビジョン懇談会』でプレゼンしたり、法務省矯正支援官に任命されるなど、公的機関から引っ張りだこ。AKB時代のファンを相手に歌手を続けるくらいなら、政治の勉強でもして出馬したほうが話題になりそう」(同)
昨年10月に発売した『[たかみな日めくり]努力は必ず報われる』(PHP研究所)では、「壁からは逃げられないよ」「ピンチはミッションだ!」「遠い幸せをきちんとつかもう」など、苦境を前向きに捉える言葉を多く記している高橋。AKB48時代の経験を生かし、事態を好転させられるだろうか?
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