傍観ライター・清水2000の「韓国珍スポ探訪記」VOL.19
日本初公開! 韓国の宮崎駿が笑顔で出迎える「江華セックスミュージアム」
2017/07/22 16:00
#韓国珍スポ探訪記
地球はピンク色だった!
これでお茶飲みたくない
「恥ずかしいの、触らないで!」とある。それにしても達筆
目の前に繰り広げられる視覚情報とは異なり、館内には映画『タイタニック』のテーマ(インスト版)らしきものが流れており、耳はさわやかだ。
次は階段を上り、2階へ。そこには1階と同じ大きさのワンフロアがあり、壁一面に世界160カ国の春画が印刷されたタイルがずらりと並んでいる。その数なんと5,000点もあり、壮観な眺めだ。
わざわざタイルにして焼かなくてもと思う一方で、行ったことのない国の個性あふれるエッチな絵に、「ウルグアイって、触手×鋼鉄スーツ×尼が好まれるのか……」など想像をかきたてられる(たぶん間違っている)。
タイルのほかにも日本のエロ漫画、昭和なエロ本、世界のエロトランプ、ネットから拾ったような作品まで、さまざまな絵が飾られる
またこの部屋にも、セクシーなオブジェや小物が所狭しと展示されている。中でも目を引いたのは、どこかで見たことのある海賊の等身大の像(性器まる出し)や、ヨガのポーズをとるガンジーみたいな人の像(性器まる出し)。これって、大丈夫なのだろうか?
のびるところが違う
1階と2階の見学を終えたら、館長の強烈な存在感のために思わず見損なった、博物館前の庭園へ。緑あふれる庭園には、性器が異常に強調されていたり、先っぽから水が噴き出したりと、セクシーながらもどこかマヌケな石像がものすごい密度で並んでいる。
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