車イスで歌った聖子、サポートしていたイケメン男性の正体は……
2017/07/14 12:00
#松田聖子
客席からそんな声が漏れ聞こえたが、ステージはアコースティックバージョンでの「秘密の花園」「モッキンバード」で“主役”を奪わせなかった 。負傷により今後の予定に変更があるかどうかもファンの気になるところだったが、現時点では8月の福岡、名古屋での公演は予定通りで、それどころか、11月の渋谷オーチャードホールでのジャズライブまでも告知した聖子。ライブ終盤、大ヒット曲「青い珊瑚礁」ではゴージャスな車イスに座って移動しながらの熱唱。気がつけば、総立ちの観衆の中には涙して聴いている人が何人も。負傷を何度も謝りながらの歌唱が、むしろ感動を大きくしたようだった。
これには関係者からも「実際には立ち上がるのに激痛が走るような状態だったのに、歌自体にはなんの影響も感じさせないのだからすごい」という声が聞かれた。
先ほどファンに注目されていたイケメン男性に目をやると、出番がないときでも聖子に熱視線を送り続けているように見えたが、聖子本人から、彼はダンサーの東山竜彦だと紹介された。東山は以前から聖子のコンサートではおなじみの出演者だったが、通常のコンサートでは聖子のオーラの前に、今回ほどは気にされた様子はなかった。負傷サポートであらためて注目された形なわけ だが、ファンからは「彼、ずっと聖子ちゃん見つめてたね」と記者よろしく、そこは見逃されていなかった。
先日は娘の神田沙也加が俳優・村田充と結婚し、祝福コメントもパーティー出席もなかったことで親子の不仲が騒がれた聖子だが、本業ではそんなゴシップを吹き飛ばすぐらいのクオリティがあった。この点は、『アナ雪』でブレークした沙也加でも及ばないところだった。
(文=片岡亮/NEWSIDER)
最終更新:2017/07/14 12:00
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