SNS活用がカギ!? 「防弾少年団」が日韓でブレークした3つの理由
2017/07/15 14:00
#韓国 #K-POP
そして、彼らは、こうしたファンたちに対する感謝を惜しまない。
「ニューメディアの力とファンの力をもらったのは私たちのほうだ」と話し、1000人のファンを招待してネット上で生配信したデビュー4周年パーティーなど、ファンと接する多様なコンテンツをつくり出している。その姿勢について韓国メディア「マネートゥデイ」は「防弾少年団が既存のアイドルと異なる点は、出ては消えるスターの限界を超え、固定ファンの拡張性と持続性にフォーカスした“常連客”狙いの戦略にある」と評価している。ワールドツアーのみならず、インターネットをうまく活用した、国境を越えた固定ファンとのコミュニケーションも怠らない。これも彼らの人気の秘訣だといえるだろう。
こうした魅力を武器に、今年5月には「ビルボード・ミュージック・アワード2017」で韓国人として初めて「トップソーシャルアーティスト賞」を受賞するなど、日韓のみならず世界中に人気を広げる防弾少年団。今後も、彼らの快進撃から目が離せない。
(文=S-KOREA)
●参考記事
・防弾少年団、TWICEに続き、Apinkにも殺害予告…韓国の芸能人を襲う“サセン・ファン”とは
http://s-korea.jp/archives/17048?zo
・2016年に最も飛躍したK-POPグループは「防弾少年団」と「TWICE」
http://s-korea.jp/archives/11909?zo
最終更新:2017/07/15 14:00
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