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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > またまたテリー伊藤が手のひら返し

清原和博、舛添要一、矢口真里に続き……松居一代問題で、またまたテリー伊藤が「手のひら返し!」

「『ビビット』では、松居と船越のどちらを支持するか、なんて他人の不幸をオモチャにする、ひどい視聴者投票を行っていましたけど、そこで圧倒的に船越支持が出ているんですよね。そういうのを見ると、テリーさんは風向きをすぐ変える人なんです。あの人はいつもそうですよ。昨日と今日で発言を180度変えても、なんとも思わないタイプ。画面に出ているその場だけの仕事をしてしまえば、なんでもいいという人ですからね。そういう意味では、下世話なワイドショーには一番向いているキャラクターかもしれませんが……」

 実際、テリーには以前から発言がコロコロ変わる「手のひら返し」の指摘が少なくはなかった。過去、清原和博の覚せい剤事件のときは清原の球界復帰についての議論があると、当初、「永久追放したら彼の行き場所はどうするんだ。本気になって考えてあげたい」としていたが、その後に「清原は野球が一生できないと思ったほうがいい。野球で恩返しとか、きれいごとですよ」と、真逆に変化。

 都知事だった舛添要一氏の公用車の私的利用などのスキャンダルが出たときも、最初は「そんなに悪い話じゃない。気分転換も大事」と言っていたが、世間の風当たりが強くなると途端に「モノの捉え方が詐欺師と一緒」と批判論調に変わった。

 矢口真里の不倫騒動では「もっと実は悪いことやってますよ。みんなあうんの呼吸で言わないだけ」などと厳しかったが、彼女が復帰すると「どこか恋愛体質がある。これから頑張ってほしい」と、これまた一変。

 こんな調子であれば、今回の松居に対するコメントの極端な変化も「いつものこと」というわけだ。

「テリーさんの発言は、その場の気分で言っていると思って聞いたほうがいいですよ」と前出関係者も話しているが……。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)

最終更新:2017/07/12 12:00
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