故・小林麻央さんの死去にGACKTが便乗中!? 亡くなった元メンバーへの“友情アピール”にファン激怒のワケ
#GACKT #小林麻央
ミュージシャンのGACKTが、小林麻央さんの死に便乗していると、思わぬ批判を浴びている。
GACKTは自身のブログで、小林麻央さんが亡くなったことから旧友に思いをはせ、1999年に亡くなったMALICE MIZER(マリスミゼル)のメンバーだったKamiさんをしのんだ。
MALICE MIZERは言うまでもなく、GACKTがソロ活動を行う前に所属していたバンド。Kamiさんはバンドで、ドラムスを担当していた。GACKTはブログで、Kamiさんが亡くなった当時のことを振り返りながら、Kamiさんの誕生日と命日には彼の実家を訪れているなどとつづった。だが、これが麻央さんの死に便乗した“友情アピール”だと、MALICE MIZERファンからブーイングが相次いでいるのだ。
「GACKTは95~99年に在籍していた2代目ボーカルなのですが、決してキレイな辞め方ではなかったですからね。金銭トラブルなどでメンバーと揉め、失踪という形で脱退・ソロデビューした経緯があるんです。そして当時、メンバーの中で最もGACKTに対して怒りをあらわにしていたのがKamiさんだといわれていました。そうした状況を承知しているファンにしてみれば、チャンチャラおかしいということなのでしょう」(音楽ライター)
だが、GACKTにしてみれば、Kamiさんの死に言及すれば、こうした批判が出てくるのは予測できたはず。君子危うきに近寄らず、ではないが、あえてブログで触れる必要があったのか。
「最近は芸能人格付け番組で“一流芸能人”として人気のGACKTですが、過去の脱税疑惑、レイプや隠し子などの下半身スキャンダルなど、ダーティーなイメージが拭い切れない。そのため、事あるごとに“いい人アピール”に努めているのかもしれません」(同)
GACKTの、Kamiさんと麻央さんの死を悼む気持ちに偽りはないのかもしれない。しかし、それでも批判を浴びてしまうのは、身から出たサビと言うしかないだろう。
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