妻・南果穂が仕事復帰も、沈黙続ける“NYゲス不倫”渡辺謙……離婚“Xデー”は今年9月!?
#不倫 #渡辺謙 #南果穂
「ラスト・サムライ」は、このまま沈黙を続けるつもりなのだろうか……。
今年3月末に、「週刊文春」(文藝春秋)によって元ホステスとの“NYゲス不倫”をスッパ抜かれたハリウッド俳優・渡辺謙。妻で女優の南果穂が乳がんで闘病中だったにもかかわらず愛人と逢瀬を重ねていたことには、日本中から大きな批判と失望の声が集まったが、いまだ本人からのコメントはない。
一方、妻の南は本格的に女優業を再開している。
4日、主演ドラマ『定年女子』(NHK BSプレミアム)の記者会見で、騒動後初めて報道陣の前に姿を見せた南は、終始笑顔で気丈に対応。しかし、不倫報道については「心身ともに落ち込んでいた」とし、「いかに自分の人生を立て直すか」「どこまで腹をくくれるか」といった離婚を連想させる意味深な言葉を織り交ぜながら心境を明かした。
「報道の直後、渡辺が所属するケイダッシュの川村龍夫会長が『離婚は絶対にない』と言い切る異例のコメントを出したが、実際の夫婦仲は今回の件で、修復不可能に近いところまでいってしまった。南も渡辺の女グセを知らなかったわけではないが、自分の乳がんとの闘病の中で夫も改心してくれたと思い込んでいただけに、まだ整理がつかないのでは」(芸能デスク)
実際、渡辺はすでに、2年前に自ら南のために建てた“6億円豪邸”から出て、夫婦は別居状態。出演していたCMも次々と放送されなくなり、一時は内定していた来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』からの降板もウワサされるなど、仕事面での影響は各方面に広がっている。さらに離婚となれば、渡辺のタレントイメージの低下は免れないところだが……。
「『西郷どん』については、原作者・林真理子の“ゴリ押し”もあって、なんとか役を確保しましたが、渡辺については騒動前から『ギャラが高すぎる』『所属事務所の態度が強硬すぎる』といった不満が制作の現場レベルで渦巻いていました。今回の件でギャラは多少下がるでしょうが、今後の対応次第では俳優としての“格”も2段、3段と下がることになるかもしれませんよ」(制作会社関係者)
一方の南も、仕事面だけ見れば離婚にはなんのメリットもないという。
「せっかく本格的に仕事復帰したわけですが、療養明けですから事務所側もあまり無理はさせたくないでしょう。そうなると、割のいい仕事であるCMや広告関係を狙っていきたいところ。ハリウッド俳優との“おしどり夫婦”でいたままのほうが、格段に仕事は取りやすいでしょう。しかし、仕事のために夫婦関係を継続するというストレスに、本人が耐えられるかどうか……。現実的に考えられるのは、今回の『定年女子』の放送が終わる今年9月のタイミングで、なんらかの動きがあるかもしれませんね」(前出・芸能デスク)
大物同士の夫婦だけに、復縁も離婚も本人たちの感情や都合だけで動くわけにはいかないということか。
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