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週刊誌スクープ大賞

安倍チルドレン“魔の2回生”問題児たちの醜聞続々……アル中、暴言、なんでもアリ!?

0703_bunshun.jpg「週刊文春」(7/6号、文藝春秋)

今週の注目記事・第1位
「下村元文科相『加計学園から闇献金200万円』-内部文書入手」(「週刊文春」7/6号)

同・第2位
「魔の2回生/『豊田真由子』の『絶叫暴力』未公開データ40分中の最恐文言」(「週刊新潮」7/6号)

同・第3位
「『身内も仰天』!<総理改憲インタビュー>に『読売』社長賞」(「週刊新潮」7/6号)

同・第4位
「魔の2回生/怪しい中国人女性を議員宿舎で囲ったアル中代議士『橋本英教』」(「週刊新潮」7/6号)

同・第5位
「金子恵美総務政務官『優雅な送迎』-運転手付きの公用車で優雅に送迎」(「週刊新潮」7/6号)

同・第6位
「加計学園グループの敷地内に『自民党支部』があった!」(「週刊ポスト」7/14号)

同・第7位
「都議選圧勝! 小池百合子『総理への道』」(「週刊現代」7/15号)

同・第8位
「官邸がバラ撒いた『4億円』に御用メディアが飛びついた!」(「週刊ポスト」7/14号)

同・第9位
「前川喜平文科省前事務次官の新証言 これで安倍政権は本当に終わる」(「週刊現代」7/15号)

同・第10位
「我、藤井聡太にかく敗北せり-14歳の天才に敗れた14人の棋士インタビュー」(「週刊新潮」7/6号)
「藤井四段『ここが凄い』-『100回やっても勝てない』」、敗者が語る」(「週刊文春」7/6号)

同・第11位
「『小林麻央』の命を奪った忌わしき『民間療法』-海老蔵は三度過ちを犯した」(「週刊新潮」7/6号)

同・第12位
「滝川クリステルが<元恋人>小澤征悦から復縁を迫られている!」(「フライデー」7/14号)

同・第13位
「『グッチ裕三』テレビで一押し『メンチカツ屋』は自分の店」(「週刊新潮」7/6号)

同・第14位
「握手会大荒れも秋元康が築く30億円AKB御殿」(「週刊文春」7/6号)

同・第15位
「報ステ小川彩佳アナ、<森友官僚>に忖度なき直言」(「週刊文春」7/6号)

同・第16位
「有名企業のホンネ 国税より『かとく』が恐ろしい」(「週刊現代」7/15号)

同・第17位
「清楚な美女に出会える『出会いアプリ』をご存知か」(「週刊現代」7/15号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 予想通りとはいえ、小池都知事の都民ファーストの会の圧勝だった。私も昼過ぎに一票を投じたが、投票場となった小学校に人影はまばらだった。

 期日前投票は多かったが、あまり投票率は伸びないのではないかと思っていたが、やはり前回を上回ったものの51.27%と、関心の割には低かった。

 分析はこれからだが、若者層の投票率が低く、中高年の割合が高かったと思われる。

 さすがの安倍ポチ新聞・読売新聞も、社説で「自民党の安倍政権の驕りと緩みに反省を求める。それが、首都圏の有権者が示した意志と言えよう」と書かざるを得なかった。

 安倍首相は今回の敗北を重く受け止めて、「言葉で『低姿勢』を強調するだけでは済まされない。疑惑や疑問には丁寧に説明し、重要政策で着実に結果を出すべきだ」と、安倍をたしなめた。

 この言葉は、安倍の走狗となって前川前事務次官を貶めようとする記事を書いた読売にも跳ね返ってくるはずだ。

 私の父親がいた新聞ではあるが、読売新聞の堕落、権力への追従は目に余るものがある。猛省すべきは安倍自民と同じである。

 安倍とともにナベツネ主筆も辞任するべきではないのか。

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