嵐・二宮和也&相葉雅紀だけじゃない! ジャニーズタレントと総武線の浅からぬ縁
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都心から千葉までを走り抜ける「総武線」。国土交通省のデータによれば、錦糸町駅から両国駅まで、朝7時半ごろから1時間の混雑率は199%と全国1位。そんな「ワースト」な沿線から、多くのジャニーズタレントが生まれていることは有名な話だ。
■総武線が誇るスターコンビ“にのあい”
総武線といえば、嵐の二宮和也と相葉雅紀を外してはなるまい。2人はJr.時代、レッスン終えると総武線を利用して一緒に帰っていたという。
ただ、二宮の最寄り駅までは快速に乗ればダイレクトに帰れるものの、相葉の最寄り駅は各駅しか止まらない。そこで二宮は、相葉のために毎回、鈍行で帰っていたという。まさに総武線がつないだ絆。
そんな“にのあい”の仲の良さがたびたび垣間見られるのが、『VS嵐』(フジテレビ系)。2012年5月10日の放送回では。上から転がってくるボールを落とさないようにゴールへ運ぶ「コロコロバイキング」で、ゾーンの左右に1人ずついればいところ、二宮と相葉は、右のゾーンを2人一緒に担当することに。
それを見た櫻井翔に「この2人は、もう10年以上前から“Mr.総武線”といわれ……」と紹介され、これに対して二宮は臆面もなく、「そうですね。総武線の駅を、しらみつぶしにしてきた2人ですから」と答えていた。
2016年4月7日の放送回では、「クリフクライム」に“にのあい”で挑戦。この競技は、制限時間120秒以内に幅5メートル、高さ6メートルの壁をリレー形式で登り、頂上や壁に設置してある18個のボタンを押してポイント稼ぐ。1stクライマーは、2ndクライマーの登る時間も残しておかなければならない。そこで最初にチャレンジする二宮は「何秒欲しい?」と相葉に問いかけた。すると相葉は「60秒は欲しいよ。頼むよ。総武快速でお願いします」。それに対して二宮は「OK、OK、青色だ」と、快速の色について言及。ふだんから総武線を知り尽くしているからこその会話であろう。
■総武線から生まれた黄金世代
そんな総武線のスターコンビ以外にも、総武線沿線のジャニーズタレントはたくさんいる。“にのあい”とJr.時代一緒に帰ったという風間俊介、山下智久、そして亀梨和也。「チーム総武線」といわれるメンバーだ。
風間は今年2月11日の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)に出演した際、特集された江戸川区・平井について「地元も地元! ど地元ですね」「仕事行くときは、平井に自転車止めて、電車乗って行ってました」と明かしている。
また亀梨も、今年4月17日の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、「僕、めっちゃ総武線です。新小岩です」と語っている。
後輩にも総武線ジャニーズはいる。例えばA.B.C-Zの橋本良亮や、Hey!Say!JUMPの有岡大貴だ。有岡は14年9月8日の『人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 合体SP』(同)で「嫌いな女性のタイプ」として、「やる意味ないじゃん」を「やる意味」、「コレは行くしかない」を「行くしか」といったように途中で言葉を切る女性と言っていたが、こうした「区切り」言葉を「総武線でよく聞きます」と語っていた。
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