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松居一代の“財布専用ふとん”にドン引き!? 生稲晃子の「書かないほうがいい」発言にテリー伊藤が異論

 大騒動となっている女優・松居一代のブログについて、所属事務所が「真実です」とコメントした。

 29日放送の『スッキリ!!』(日本テレビ系)は、松居の所属事務所に取材。事務所側は、松居と連絡が取れており、本人も元気にしているといい、ブログについては「真実のみを伝えたいという本人の思いですから、それ以上でもそれ以下でもありません」とコメントした。

 松居は、27日のブログで「実は……4月21日の夜から旅立つ準備をしていました」と自殺を考えていたことをほのめかしたほか、1年5カ月前から「尾行され続けている」と告白。今後のブログの更新が、3日以上途絶えた場合は「警察に電話してください」と読者に呼びかけた。

「確かに松居自身はウソをついていない、すなわち“真実”なのでしょうが、それにしても書き方が不親切すぎる。何から逃げているのか、なぜ警察に相談しないのか、肝心なことは何も書かれておらず、意味深な文章を綴るのみ。NHKの帯番組『ごごナマ』でMCを務める夫・船越英一郎への影響もまるで考えておらず、不可解としか言いようがない」(芸能記者)

 28日のニュース番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に出演した女優の生稲晃子は、「ブログを読んでみると、危険な状態だなと推測できる」「身の危険を感じてるようだったら、本当に(ブログには)書かないで、警察とかそっちのほうに連絡したほうがいいのでは」とコメントした。

 一方、29日放送の『ビビット』(TBS系)に出演したテリー伊藤は、生稲のような意見に対し「好きなことをどんどんブログに書いていいと思う。自分の苦しみとかどんどん書いていい」と異論を唱え、「世間とか僕らが『これ、ちょっとバランス崩してるな』とか『おかしいんじゃないの』とか言う必要ないですよ。言えば言うほど本人苦しむし、反発してくるんで。とりあえず今は、こちら側が聞く。今は彼女の心の苦しみみたいなものを吐き出してもらう」と私見を述べた。

「松居への意見が割れる中、松居は29日にもブログを更新。銭湯で知り合ったおばあさんの爪を切ってあげたエピソードを、爪の写真付きで綴り、『やっぱり 爪切りは 持ち歩くべきだよ』という教訓で締めている。一転、前日には上沼恵美子への怒りをぶちまけていた松居ですが、日によって喜怒哀楽がまるで異なっており、読者も振り回されているようです」(同)

 また、今回の騒動に伴い、過去の“とんでも発言”が再び注目されている。

「松居は『毎日、お財布に話しかけるの』『お財布にもお布団が必要』などと真顔で話し、約2年半前に『松居一代の開運お財布ふとん』(学研パブリッシング)という財布専用ふとんが付いた著書を発売したことも。当時、ネット上では『怖すぎる』『悪徳商法か?』とザワついていました」(同)

 25日の自身の誕生日には、「あたしは還暦祝いも、ひとり」と自虐的に綴っていた松居。ブログの読者が唯一の心の拠りどころなのであれば、テリーの言うとおり、世間はただ静観し続けるべきなのかもしれない。

最終更新:2017/06/29 23:00
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