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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 波瑠、現場評は「信頼されている」
テレビ辛口研究所

『あなそれ』大ヒットも……ブログが物議の女優・波瑠、その現場評は「信頼されている」「すごい頑張り屋」

 実際、スタッフなど、業界関係者からの評判はどうなのか? あるテレビ関係者は言う。

「波瑠さんは、朝ドラ『あさが来た』(NHK)の後にも、『A-Studio』(TBS系/2016年4月22日放送分)に出演した際、お母さんに『(女優を)やめたい』というメールを送ったことを告白していましたし、ブログでも『ささいな事の積み重ねで人を信用できなくなり』などと、朝ドラ現場での人間不信や愚痴とも思えることを記し、話題になりましたよね。確かに『あんなこと言わなくいいのに』『あえて書かなくても』という声は多い。でも、実際に彼女と仕事で接点があった関係者たちからは、そのウソのない、素直な性格を信頼されているように思います」

 また、ある芸能記者は言う。

「『あさが来た』収録時は、ただでさえ非常にハードなスケジュールなのに、大ヒットしたことから、取材も殺到していました。それでもまったく音を上げず、手も抜かない波瑠さんについて、スタッフや共演者が『体力がある』『すごい頑張り屋』と褒めちぎっていました。むしろ、周囲のほうが心配してしまうほどでしたよ。それで、疲れている波瑠さんに無理をさせまいと、スタッフが、取材で記者が質問している最中に遮って終了させたときなどは、波瑠さんのほうが『え!?』と驚いて、『ホントにこれで大丈夫ですか?』と記者たちに気を使ってくれていたほどです」

 同記者は、波瑠の印象について、「正義感が強く、完璧主義で、公平な人。上の人に媚びるのが嫌いで、むしろ下に気を使ってくれる印象だった」と話す。

 おごったところがなく、非常に真っすぐで正直な性格こそが、芸能人としてはあだとなり、時々炎上を招いてしまうのかも。

最終更新:2017/06/29 08:00
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