『母になる』『フラ恋』失敗の日テレが絶不調! 『あなそれ』波瑠は他人事! フジ月9は再起不能……春ドラマランキング
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2位は長谷川博己主演の日曜劇場『小さな巨人』。ネット上では、「話の辻褄が合わない」「女性たちの扱いが雑過ぎ」「和田アキ子の演技が下手すぎ」「須藤課長役の神野三鈴の演技が酷い」などと、何かと批判的な意見も多かった同作ですが、結局は『半沢直樹』同様に香川照之の“顔芸”が全部持っていった感がありました。
ちなみに、同枠前クールで「キムタクにしては悪い」「TBSとしては失敗」などと散々揶揄された木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』は、全話平均14.5%。『小さな巨人』の数字はこれを下回るものの、「好調」「人気」と報じられてますから、なんだかキムタクがかわいそうになってしまいました。そりゃあ、車で考え事もしちゃいますよ……。
『あなそれ』爆上げも、波瑠が炎上
3位と4位は、テレ朝の内藤剛志主演『警視庁・捜査一課長』と、渡瀬恒彦&V6・井ノ原快彦主演『警視庁捜査一課9係』。タイトルがとっても似ている同作ですが、仲良く並んでランクインしました。
12年間に渡り渡瀬と井ノ原がコンビを組んできた『警視庁捜査一課9係』ですが、撮影中の3月に渡瀬が多臓器不全のため死去。渡瀬の代役は立てず、第2話からは井ノ原に主演が移りました。
最終回の歯切れの悪い終わり方に、ネット上で賛否両論が巻き起こったほか、「渡瀬さんの存在感は大きすぎた」「大黒柱を失った家みたい」という声も。次のシーズンが正念場となりそうです。
5位は、最終回で平均視聴率14.8%まで急上昇した波瑠主演の不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』。ラブホテルにホイホイついていく主人公の“お花畑不倫”が話題となりました。
また、最終回前日、波瑠がブログで「(美都)に天罰が下る? なんだかうまく収まる? どっちでもいいかな。自分とは関係ない夫婦のことだもの」と、まるで他人事のように綴ったため、視聴者が興醒め。「見ている人の気持ちを考えて」「プロ意識はないの?」「好きで見てたけど、一気に醒めた」といった批判が相次ぎました。
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