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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 女性議員の絶叫は断末魔!?
週刊誌スクープ大賞

「この、ハゲーーーーっ!」女性議員の絶叫は自民党の断末魔!? 都議選への影響は……

motoki0626「週刊新潮」(6/29号、新潮社)

今週の注目記事・第1位
「『豊田真由子』その女代議士、凶暴につき」(「週刊新潮」6/29号)

同・第2位
「小倉智昭“古希の恋”」(「週刊文春」6/29号)

同・第3位
「読売『内部文書』スッパ抜き!」(「週刊文春」6/29号)

同・第4位
「『安倍総理』隠しきれない深刻病状」(「週刊新潮」6/29号)

同・第5位
「赤字22億円! このままでは名門『東京女子医大』が潰れる」(「週刊現代」7/8号)

同・第6位
「山崎夕貴アナ、さっそく裏切られた おばたのお兄さんに浮気発覚!」(「フライデー」7/7号)

同・第7位
「慶應義塾『疑惑の塾長選』ウラ側」(「週刊現代」7/8号)

同・第8位
「安倍支持率急降下 隠された『真実』」(「週刊ポスト」7/7号)

同・第9位
「『愛してる』と言って旅立った小林麻央さんがくれた笑顔と勇気」(「AERA」7/3号)

同・第10位
「『野際陽子』元夫『千葉真一』インタビュー」(「週刊新潮」6/29号)

同・第11位
「自民が小池都民ファーストに完敗」(「週刊現代」7/8号)

同・第12位
「習近平が激怒した『中国海軍空母』の“盗撮”写真」(「週刊ポスト」7/7号)

同・第13位
「本誌直撃で『結婚発表』NMB須藤凛々花のアイドル哲学」(「週刊文春」6/29号)

同・第14位
「田中角栄『真紀子はゴリラみたい』」(「週刊文春」6/29号)

同・第15位
「『死を告げられても人の声は聞こえている』という学説を検証する」(「週刊ポスト」7/7号)

同・第16位
「高血圧、糖尿病、肥満、骨粗しょう症に酢が効く!」(「週刊文春」6/29号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 先週の金曜日は日本列島中が爆笑と号泣に包まれた一日であった。「このハゲ!」という女代議士センセイの怒声がテレビで流され、みんなが爆笑、嘲笑したと思ったら、市川海老蔵が記者会見で、妻の真央が亡くなったことを発表すると、日本中が悲嘆の涙にくれた。

 この話題には後で触れるとして、文春の健康ものからいこう。

 酢が効くと文春が特集している。酢の効能は昔からいわれている。疲労回復。殺菌・防腐効果。食欲増進。骨粗しょう症にも効果がある。内臓脂肪の減少や高めの血圧の低下など、万能のようだ。

 酢を摂るのは血管の過剰な収縮を押さえて血流を流れやすくするから、夕食後がいいそうだ。

 安い穀物酢でも効果は十分。摂り続けることが大事。そのまま飲むのは、胃や喉を痛める危険があるからやめた方がいいそうだ。酢をグレープフルーツジュースに入れて飲むと酸味がやや濃くなる程度だから、飲みやすいという。

 私も酢が好きだが、生野菜に塩と胡椒、それにワインビネガーをかけて食べるのがいい。今夜は梅干しとモズク酢、それに酢トマトで一杯やりますかね。酢っぱいは成功のもと。なんちゃって。

 ポストは死の瞬間も声だけは聞こえているというのは、あり得ると特集している。

 医学博士の志賀貢は、2007年の「TIME」に掲載された、複数の米病院からの調査報告によれば、病気や事故で心肺停止が起こり、緊急治療によって蘇生した人の4~18%が「誰かが耳元で名前を呼んでいるのが聞こえた」と証言していると話す。

 心臓が止まり、脳に血流が行かなくなっても脳が活動を維持していることを示す興味深い研究結果だと、東海大学健康科学部の渡辺俊之教授もいっている。

 70代の女性が、死の直後、旦那さんから「愛してるよ、生まれ変わっても君と一緒になりたい」といわれると、表情が緩み、頬が赤らんだというケースもあったという。

 だから、死んだ直後に、死者の悪口など言うと聞こえているかもしれないのだ。

 海老蔵は記者会見で、真央が死ぬ直前に「愛している」といったと語っていた。これは逆のケースだが、死ぬ間際に本心が出るのかもしれない。

 俺が死んだらカミさんはなんというだろう。しばらく生きていて聞いてやろうか。いや、知らない方がいいだろうな。

 文春が田中角栄の未公開インタビューをやっている。聞くべきことはないが、ここだけはおもしろい。

「うちの娘(真紀子)は、軍鶏、ゴリラみたいなものだから」

 ゴリラも老けましたよ、お父さん。

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