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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『孤独のグルメ』まるで旅行番組

『孤独のグルメ Season6』第10話 タイアップが露骨すぎる(笑)まるで旅行番組みたいな鋸山アピール!!

 そして味噌汁。カジメ……ねばねばの海藻の味噌汁は、またうまい。そこに投入される、添え物のさんが焼き。

「う~ん、よいよい……さんが実によい。千葉の民は、よくぞなめろうを焼くという、いわば乱暴な料理を思いつきそうろう……」

 こんなうまいおかずばかりで、ご飯が足りるハズもありません。

 どんぶりメシのおかわりを頼むゴローちゃん。

 さあ、追加ごはんと2枚目のアジフライで、さらなる満足感を目指しましょう。

「2枚目がある幸福……今はただこのアジフライを食べ続けていたい」

 ここからは味変。今度はソース。そして、タルタル。

 ここでまた、視聴者を驚かせる一言が!!

「うわっ、これすごくうまい!! すごくいいっひぃ!! うん、このアジ……タルタルの濃い味にもビクともしない」

 さんざん満足したゴローちゃん。でも、満足したところで目に飛び込むのは「カジメ入りのしょうゆラーメン」の文字。でも、夜だけということで断念です。

「金谷の街に来て、こんなうまいアジフライ定食にありつけるとは思ってもいなかった」

 競争相手の少ない田舎町だというのに、手を抜かない本気の味に満足するゴローちゃん。

 今回も、視聴者にアジフライを食べさせたくする飯テロ。

 でも、店を出るゴローちゃんに、松本明子がまた言うのです。

「今度よかったら、鋸山登りに来ることがあったら、また寄ってください~」

 なんだ、この鋸山アピール。やっぱり、タイアップなのか? こういう露骨なタイアップは、嫌いではありません。
(文=昼間たかし)

最終更新:2017/06/23 17:00
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